「~~ずら」という方言

「~~ずら」という方言diary





    今日の春の嵐はわたしが住む北信地域に限っていえば、雨は激しかったものの、それほどの暴風は吹かなかった。



    ところで、今、ヤフーの知恵袋を読んでいたら、「~~ずら」という方言について書いてあった。

    そのベストアンサーが、

    「『ずら』は、長野県の中、北部、安曇野地方、松本市で使う方言」

    と、あったのだが、少なくともわたしは長野県北部で「~~ずら」という方言を一度も聞いたことがない。

    むしろ、静岡県周辺の方言が信州の中、南信地方へ波及して定着したものと見る方が妥当ではないかと思う。

    ベストアンサーを誰が決めているのかは知らないが、ちょっと首を傾げてしまう回答だった。

    まあ、ヤフー知恵袋の回答が必ずしも正しいとは限らないので、その点は割り引いて読んだ方がいいのかもしれないが・・・。

    方言というものは不思議なもので、日ごろ自分にとって馴染みがない方言を、テレビドラマなどで、如何にも信州全般で使うような描き方をされると、無性に腹立たしく感じるものだ。

    「知らないのなら、標準語で台詞を書きなさいよ!」

    と、言いたくなってしまう。

    サスペンスドラマなどでも時々、中、南信の方言を長野市やその周辺地域の住民にも使わせるような場面が出て来るのだが、違和感があり過ぎて呆れ返るばかりである。

    それにイントネーションの違いも気になってならない。

    「信濃の国」という県歌のタイトルの発音に関しても、最初の「し」を強く発音された瞬間、早くもゲンナリしてしまう。

    「伊那」「飯山」「佐久」の発音に対しても、またしかりだ。

    俳優が「いな」の「い」」や「いいやま」の「二番目のい」、「さく」の「さ」を強調する発音などを聞いた時は、「誰か何とかしてやって!」と、お願いしたいくらいである。



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Posted by ちよみ at 21:43Comments(2)ちょっと、一息 14

夜の大音量の正体は・・・?

夜の大音量の正体は・・・?face08




    まず、最初に----。

    「相棒」の新シーズンで、主演俳優、水谷豊(59)とコンビを組む“新相棒”の刑事役に俳優、成宮寛貴(29)が決まったことが2日、分かった。(サンケイスポーツ)

    ----だそうですね。

    成宮くん----今度は、ぐっと相棒も若返ってストーリーもアグレッシブになりそうな予感がします。

    三代目相棒にも期待大ですね。icon22




    昨夜の9時30分ごろから、いきなり家の中でドドドド!!!というような激しい音が鳴り始めた。


    「どうせ、また表の通りで、誰かが車のエンジンをかけたままにしているのだろう」

    と、思って外の道路を見たが、それらしい自動車も何か工事をしている様子もない。

    どうやら、その機械で地面を叩くような音は、我が家の中だけでしているようなのだ。

    しかも、だんだん大きな振動までもが加わって来た。

    家中を調べたところ、水道の辺りが一番激しく音を立てて振動している。

    「誰かが、水道の本管を揺らすようなことをしているに違いない」

    そう思って真っ暗な表へ出ると、家の周囲に何か異変がないか見て回った。

    すると、案の定、近所の家の庭からも同じくドドドド!!という強い振動音が響いて来ているのが判った。

    そこで、思わず役所へ連絡。

    職員の人が原因を調べてくれて、ようやくその原因が突き止められた。

    どうやら、家の近くの某ビルで貯水槽へ水の汲み上げをしていたそうなのだ。

    そのモーターの機械振動が水道本管に伝わり、あれだけの凄まじい振動音をとどろかせることになっていたようである。

    役所の人がビルへ連絡を入れてくれたおかげで、やがて音は止んだ。

    「あのものすごい振動で、家の水道管が壊れたらどうしようかと思ったわよ」

    母親はカンカンだ。

    それにしても家が震えるほどの機械振動が水道管を伝わるという現象には、正直驚いた。

    きっと、我が家の周辺住民たちも、皆、何が起きたのか判らずパニック状態だったに違いないと想像した。

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Posted by ちよみ at 16:58Comments(0)ちょっと、一息 14