上司の良し悪しを見抜く・・・・・1026

~ 今 日 の 雑 感~



上司の良し悪しを見抜く




    「あの上司、なんか嫌な感じよね。いつもこっちを見下しているような気がして・・・」

    あなたが仕事でミスをして上司にしかられた時、こんな気持ちになる場合は、その上司の叱り方に原因があるのだそうです。

    もしかして、その上司は、あなたを立たせたまま、自分はデスクの椅子に腰かけてあなたの顔を見上げながら小言を言うタイプなのではありませんか?

    こういう上司は、口調は丁寧であっても、明らかにあなたのことを子供扱いしてるといえるのだそうです。特に、女性社員を叱る男性上司には、この手のタイプが多いのです。

    つまり、「おれときみとでは、立場がかけ離れているのだから、黙っておれの言う通りにしていればいいんだよ」と、いう絶対君主タイプに良く見られるポジションなので、話し方は穏やかでも、一切反論は許さないという極めて厄介な上司だといえるのだそうです。



    では、これとは逆に、あなたを椅子に座らせたまま、自分は立っていて、頭の上から怒鳴りつけるようなタイプの上司もいますよね。

    こういう上司は、正に権威ひけらかしタイプの典型で、弱い立場の者には極めて高圧的に出るが、自分より強い立場の人間には平気で迎合する、出世願望大の風見鶏だといえるそうです。




    要は、上司があなたを叱る際の目線の位置が重要なので、もっとも理想と思える上司は、あなたと目線を同じ高さに持って来るタイプなのだそうです。

    もしも、あなたの上司が、あなたを叱る時、あなたを座らせ、自分も同じく椅子に腰かけて対面したまま説教を始めたとしたら、それは、かなりできる上司と考えてよさそうです。

    つまり、その上司は自分に自信があるので、特別権威をひけらかす必要がなく、たとえ目線を同じくしても、あなたを諭すだけの力を持っている証拠なのです。

    上司の態度一つで、あなたを仕事上の仲間と感じているか、ただの使用人程度の認識でしかないのかが、だいたい分かってしまうというのも、ちょっと面白い発見ですね。







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侵 入 者・・・・・1025

~ 今 日 の 雑 感 ~


侵 入 者




    昨日、従姉から何とも気持ちの悪い話を聞いた。

    従姉の知り合いのAさん宅では、少し前から奇妙な現象が起きているのだという。

    異変に気付いたのは、この冬のこと。

    朝出勤したAさんが自宅へ帰ると、電気炬燵の温度がいつも設定している弱から強に変わっていたのだという。

    その時は、自分の思い違いだったのかと思ったのだそうだが、次は、もっと奇妙なことが起きた。

    Aさんは一人暮らしなので、台所の調味料は塩や砂糖などのごく通常使う物しか用意していない。にもかかわらず、夕食を食べようとしたら、塩を入れたはずの調味料入れの中に何とも不思議な味のする物が入っていたのだという。

    別に、身体に害のあるものではなかったようだが、この時も、何かのはずみで塩の味が変わったのかも・・・ぐらいに思ったのだそうである。

    ところが、その後も、洗濯機の洗い方の設定が子供用衣類になっていたり、風呂の残り湯の中に虫が何匹も入っていたりと、異常なことが立て続けに起きた。

    そして、極めつけは、珍しく休日に自家用車で出かけようとしたところ、車体が錆びていることに加えて車内に生魚の臭いが漂っていることに気付いたのだった。

    Aさんは確信した。

    間違いなく誰かが自分の留守を狙って、家へ入りこみ、自動車まで勝手に乗り回している----と。

    しかも、車の移動距離を計算したところ、どうも新潟の海岸方面まで出かけているらしいことも判った。

    そこで、Aさんは、警察に相談。

    どうやら、無断家宅侵入者の目星も付いたようである。

    こういう不景気になると、これまで考えられなかったことが起きる場合があるようだ。

    あなたの家は大丈夫だろうか?

    帰宅後にスイッチを入れたテレビのチャンネルが、普段あまり観たことのない局に設定されていた----などということはないだろうか?





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