自信のあるなしは、まばたきの回数で判る・・・・・1043
2011年05月18日
~ 今 日 の 雑 感 ~
自信のあるなしは、
まばたきの回数で判る
まばたきの回数で判る
集合写真を撮った時、必ず一人や二人は眼を閉じている人がいますよね。
こういう人は、おそらく、撮影時にまばたきをする回数が多い人です。
そのため、シャッターが下りた瞬間、タイミング悪く目を閉じているようになってしまうのでしょう。
これは、心理学的に見れば、自分の容姿や性格に自信がない人がとる行動のようで、カメラのレンズをじっと眼を開けて凝視できるようになるためには、もっと自分に自信を付ける必要があるようです。
女性のお化粧でも同じようなことが言えるそうで、若い女性たちは、プロのメイクアップアーティストに化粧をしてもらう前も後も、同じくらいのまばたき数で鏡に向かっているのですが、年齢が高くなるにつれて、化粧前はまばたきが多く、化粧後にはまばたきが減るという傾向が顕著だといいます。
つまり、まばたきは、その場から逃げられない人が、緊張をほぐすために行なう一種の逃避行動なのです。
大好きな男性に会うと、女性は自然にまばたきの数が増えます。
自分が相手の男性にどう思われているのか、不安になるからです。
ところが、大して気にもしていない男性の前では、女性はあまりまばたきをしません。相手にどんな風に思われようが関係ないと思っているからです。
しかし、男性は、じっと見詰められていることで、自分は相手から好意を持たれていると勘違いする場合があるのです。
ただ、その男性と女性が既に気を許した親しい間柄である場合は、お互いにじっと見詰めあっていることもしばしばなので、間違わないようにして下さい。
つまり、一般的にまばたきの多い人は、自分の弱点が相手に伝わるのを避けたいがために視線を合わせないようにしているわけですから、もしも、あなたの前にいる人が一分間に40回程度のまばたきをしていたら、その人はあなたにライバル意識を持っていると考えられるそうですので、あまり相手を刺激するような言動は控えた方が良いかもしれません。
