骨密度が戻った・・・?・・・・・921
2011年02月05日
~ 今 日 の 雑 感 ~
骨密度が戻った・・・?
一時は、100歳以上と言われるほどにまで脆くなっていた骨密度だが、この間、検査をしたら大腿骨の付け根付近の骨に関しては、ほぼ年齢相応にまで回復しているらしきことが判った。
まあ、それでも、あくまで-----らしき、ということであるが、検査技師さんは、
「先生に褒められますよ」
と、驚いていた。(そりゃ、多い時には日に16グラムもの大量の乳酸カルシウムやビタミンDを飲み、動かない身体で杖をつきながら必死のリハビリを続けましたからね・・・)
この骨密度検査だが、最初、わたしは、「しなくてもいいですよね」と、拒んだ。しかし、担当の先生は、
「ぼくが興味あるんです」
と、言われ、ならば、先生のデータのために・・・と、わたしが答えると、
「ちよみさんも知っておいた方が良いですからね」
と、説得され、検査を受けることにしたものだった。
確かに、骨密度は回復しつつあるので一安心だが、未だに血中のカルシウム値は少ないようだ。ところが、副甲状腺ホルモンは再び過剰に出始めているという。
副腎からのホルモンも異常値を示しており、血圧が高いのもそのためらしい。
身体の浮腫みも相変わらずで、
「どうして、太るのでしょうか?」と、担当医に訊ねると、
「太っているんじゃなくて、浮腫んでいるんです。水分ですよ」と、教えて下さった。
何だか、まだまだとても普通の身体ではないが、地道に治して行くしかないようである。
少し長い時間歩いていると背も縮み、普通の人では考えられないような疲れや背中、腰の痛みも出るが、以前に比べれば歩くスピードもかなり速くなった。
走ることなど到底出来ないが、三年前の芋虫状態からすれば相当な進歩である。
それにしても、この全身の浮腫みが取れてくれれば、かなり生活しやすくなると思うのだが・・・・。 続きを読む