久しぶりに夢の話・・・・・945
2011年02月23日
~ 今 日 の 雑 感 ~

久しぶりに「夢」について書いてみましょう。
実は、最近、不思議な夢を見ました。
わたしは、何処かのマンションの一室に招待されました。
そこには、その家の家族が午後のひと時を楽しげに過ごしていて、大きく開いた窓からは、明るい春の陽光が入っています。
テーブルの上には、丸いビー玉のような透き通った大小のガラス玉が転がり、あまりの美しさに目を奪われていると、家族の一人が笑顔で言うのです。
「そんなもの少しも珍しくないさ。ほら、窓の外を見てごらん----」
そういうので、窓から外の風景を眺めると、都市リゾート風の街にあふれる車や太陽の光がすべてキラキラとしたガラスの玉に変わり、どんどんその窓から室内へ転がり込んで来たのです。
今までに見たこともない綺麗な夢でした。
窓が大きく開いて、そこから太陽の光が差し込むという夢は、運勢が上昇する兆しだと言います。
また、開いている窓の夢も、運が開ける暗示だと言われます。
開いている窓から、美しい景色が眺められる夢は、これから社会へ出て行く自信や勇気が備わりつつあることを意味しているそうです。
さらに、開いている窓から花や木々の良い香りが流れ込んで来る夢は、恋愛運がアップしている兆しとも言われるそうです。もしかしたら、もうすぐあなたのそばに理想の異性が現われるかもしれません。
ただ、その窓から悪者や泥棒が入って来る夢は、今の生活に飽きていて、何か刺激を求めている証拠ともいえるので、気分転換を上手にする必要がありそうです。
そして、意外に勘違いをしてしまいがちなのですが、窓から見える景色が一面の花畑などで、その花々の色や形が異常に鮮明な場合、これはむしろ警告の暗示だと言われます。
健康に気を付けて下さい。
しかも、その窓から花畑の中へと出て行く夢を見た時は、現実からの逃避を意味しますから、仕事関係などで過剰なストレスがかかっている可能性があります。
少し休息が必要かもしれませんね。
それにしても、この窓から転がり込んで来る大量のビー玉は、いったい何を意味しているのか?
何とも、不思議な夢でした。

続きを読む
ランドセルの色は?・・・・・944
2011年02月23日
~ 今 日 の 雑 感 ~
ランドセルの色は?
最近のランドセルは、色のバリエーションがとても豊かですよね。
ライトピンク、ビビッドピンク、ブラウン、ライトブルー、ネイビー、ブラック、レッド、イエローなどなど・・・・。
わたしの子供時代には考えられないことでした。
そのため、今の子供たちの感性は、「女の子だから赤が好き」とか「男の子だから黒でなければおかしい」などという色彩的偏見はかなり薄れているようにも思えます。
でも、わたしの従姉は、小学生の時、学校でただ一人、黄土色のランドセルを背負って登校していました。今考えてみれば、大した度胸だったと思います。
では、何故、かつての子供たちは色に対して「女は赤orピンクが好き」「男は黒or青が好き」などという決まりごとを信じてしまっていたのでしょうか?
ところが、こんな決まりごとは、日本人だけに通用する認識だということは、あまり知られていません。
他の諸外国には、そもそも「男の子の色」「女の子の色」などというものはあり得ないのだそうです。
女の子が黒い鞄を持っていても、男の子が真っ赤な鞄を持っていても、それを妙だという人などいないのだそうです。
では、どうして日本人だけがこのような色彩的偏見を持つようになってしまったのでしょうか?
それは、昔からの日本文化が影響し、子供が保育園の年長さん頃から周囲の大人たちによって刷り込まれてしまう感覚なのだというのです。
つまり、その頃までの小さな子供には、特別にそうした色の偏見はないのだそうで、ちょうど物心が付く頃になって、
「やっぱり、男の子だから青だろう」「女の子だから、ピンクが可愛いわ」
などという、大人たちの言葉で、「女のあたしが青いランドセルでは変だと思われるんだわ」とか「男のぼくがピンクが好きなんて言ったら、バカにされるんだろうな」などと考えるようになり、大人の言葉に従ってしまうことで、女は赤が好き、男は黒が好きと、いつの間にか思い込んでしまうのだと言います。
ですから、その認識のまま大人になると、日本人は、女性用は赤い色の表示、男性用は黒い色の表示と思い込んでいるため、海外旅行をした際などに、赤い表示の男性用トイレなどへ誤って入ってしまい、顰蹙を買うというようなポカも起きるのだそうです。
とにかく、そんな訳で、今の小学生は実に羨ましいですね。
もしも、わたしが新入生だったとしたら、断然スカイブルーのランドセルを選んだと思います。
実は、小学校低学年の水泳の時間、わたしだけが水色のベルト付きを着ていたのです。
他のクラスメートたちは、皆、紺のスクール水着だったのですが・・・・ね。(^_^;) 続きを読む