「 詩 」




     斑鳩(いかるが)の   白き   道の上に


     影   ほの暗き    御寺(みてら)あり

     
     柱石の朱も    かぐわしく


     累々の   暦は   古(いにしえ)より    流るる


     厩戸(うまやど)の    経    読ます声


     大天の    何処(いずく)より   おこらむ


     嗚呼   斑鳩の   その   白き   道の上に


     推古の   朝は   地平より   たつ



  


Posted by ちよみ at 20:29Comments(0)