ブログを続けることは至難の業だ・・・・・914
2011年01月30日
~ 今 日 の 雑 感 ~
ブログを続けることは至難の業だ
わたしがブログを始めた頃に「ナガブロ」で記事を書いていたブロガーが、あれから約二年が経過して何人もいなくなった。
あの頃のブロガーたちの記事は正直、面白かった。
私生活や仕事の悩み、対人関係の愚痴などがありのままに書かれていて、実に読み応えがあったものだ。
しかし、そういう記事を書くことは大きなリスクも伴う。
ブロガー同士の間で摩擦が起きたり、また、ブログサイト以外のところで批判にさらされたという人もいるだろう。
ブログを媒体として仲間になってはみたものの、結局、友人として長続き出来なかったりすると、同じサイトでブログを書いていることも苦痛になって来るものだ。
もちろん、仕事や私生活の変化が原因でブログを閉じざるを得なくなったブロガーも多いはずだ。
それにしても、ブロガーが入れ替わることで、ブログに書かれる記事の種類や質までもが変化してきていることは、間違いがない。
本音を書く人が減り、普段の生活を淡々と述べる記事が多投稿されるようになりつつあるのは、おそらく、この二年でブログという媒体の性格が大幅に変わって来たからなのではなかろうか。
少なくとも二年前までの「ナガブロ」には、かなり文章力の高い人が多く、読ませ方もうまかった。
そのため、記事を話題にしたコミュニケーションも図りやすく、それによる弊害も多々あったことは否めないが、それでも議論を煮詰めて語り合うことが出来た。
しかし、最近は、どちらかというと、自己PR的な記事が主流で、また、そうしたブログの方がアクセス数も多いために、本音辛口ブログを書いていたブロガーたちの活躍できる領域が狭められてきたということなのかもしれない。
また、世は、おしなべて視覚主義に走る傾向があり、文章をじっくりと読み内容を咀嚼することを是とする読者が減少しつつあるということも事実なのだ。
まあ、わたしのブログもそうした類の一つで、あるブロガーからは読んでいると「疲れる」と、言われたこともあるのだが、この程度の文章を読んで疲れるという神経も、如何なものかと考える。
そんな訳で、書きたいブログを書き続けるということは実に至難の業なのである。
しかし、それが書けないものをブログと呼ぶのも、何処かおこがましいように思うのだが・・・・。
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彼は恋人?それとも・・・・・913
2011年01月30日
~ 今 日 の 雑 感 ~
彼は恋人?それとも・・・
いつも家にばかりいると、会話も煮詰まってきます。
仕方がないので、簡単な料理ばかりしています。今日は、オムライスを作りました。
普通、オムライスを作る時は、ご飯に直接ケチャップを入れる人が多いですが、まず、フライパンでみじん切りの玉ねぎを炒め、バターで鶏肉を炒めたら、これを合わせ、キノコを加えてからさらに炒め、塩コショウで味付けし、そこへケチャップとトマトペーストを入れて、その後ご飯を投入。
そして、あったらパルメザンチーズをお好み振りかけます。
これで混ぜると、味がしっかり付いた美味しいケチャップライスが出来上がります。これをふわふわの卵焼きでくるめばOK。まあ、これも、受け売りですけれどね。
ところで、皆さんは、通勤用の電車などに良くある横がけの座席に腰かける時、先に腰かけている人と、どれだけの間隔を開けて腰をおろしますか?
人は、無意識のうちに自分のなわばりを作る動物ですから、先に腰かけている人が3.6メートルの座席の一番端に座っている場合、次に腰かける人は、70パーセントの人が、先客から2メートル以上は離れて座るというデータがあるそうです。
その反対に0~15センチしか離れていない距離でも、平気でいられるのが家族や恋人なのです。
この距離は、相手の体臭や体温までも感じられる距離ですから、よほど親密な場合でなければ接近を許すことがないというものなのです。
そして、それよりもやや離れた15センチ~45センチという距離感は、手で相手の体に触れられる間隔で、家族や恋人以外が接近すると、ストレスを感じる距離だと言えます。
そして、45センチ~75センチの間隔は、恋人と友人の関係を占う微妙な距離だと言えるのです。
また、75センチ~120センチまでが、友人の立ち入りが許せる距離で、お互いが腕を伸ばせば指先を触れることが出来る距離なのです。
つまり、人は、この120センチ以内には、赤の他人を入れたいと思わないのが普通で、これ以上を社会距離と言って、具体的な身体接触が出来ない距離なのです。
もしも、あなたに大好きだと思う異性がいたとして、その人が自分のことをどのように感じているかを確かめたい時は、それとなくこの距離感覚を使ってみると良いでしょう。
もしも、意中の異性が自分の周囲45センチ以内にすんなりと入れてくれたら、少なくともあなたのことを嫌いではないということになります。
もしかしたら、既に恋人と認識してくれている可能性もあるのです。
そして、45センチ~75センチならば多少脈ありというところでしょうか。しかし、75センチ以内への接近を拒むようなしぐさをされた場合は、残念ながら相手はあなたのことを恋人とは認識できないということを意味します。
あなたは、相手にとって友人の域を超えられないということでしょうね。
どうしても、相手にとっての恋愛対象になりたいのであれば、かなりの努力が必要だと思われます。
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