言いたいことの伝え方
2013年05月08日

自分が本当に言いたいことを他人が理解しやすいように伝えることは、実はとても難しいことである。
ブログを書いていても、自分の気持ちや考え方はドンドン羅列出来たとしても、その時の状況や経緯が具体的に書き表わされているかといえば、大半は否である。
だから、いったい筆者は何を言わんとしているかが読み手にはほとんど伝わらない。
思いばかりが先走ってしまい、状況描写や相手のリアクションなどがおろそかになっているからである。
これと同じようなことは、他人と会話をする場合にもいえる。
多くの人たちは、感情が先走ってしまい、言葉がついて行かないのだ。

殊に、相手を非難するような時は、そうした傾向が大きくなる。
ある女性は、相手に苦情を訴えたかったのだが、相手の方が弁が立ち、声も大きく威圧的だったがために、自分の言いたいことを半分も訴えられないまま、引き下がるしかなかったという。
こうした場合の鉄則としては、相手の非を理詰めでつぶして行くことが大事なのだが、相手から反撃されたらどうしようという緊張感やプレッシャーに襲われると、興奮状態が過剰となり、自分が何を話しているのかさえも判らなくなってしまうものなのである。
そういう時は、自分の中で「これだけは、槍が降っても言っておかねばならない」と、いう項目を順序立てて整理しておくといいだろう。
そして、相手の返答は一切無視すること。
相手は、自分が批判されていると思えば、居丈高になって噛みついて来る。
言い訳も、お手のものとばかりに反撃するだろう。
しかし、そんな抗弁を聞く必要はない。
とにかく、最後まで、まず自分が言いたいことだけを言いのけてしまうことが肝要である。
そのあとで、ゆっくりと相手の言い分を聞けばいいのである。
そして、さらに余裕があれば、相手の言葉の不備を一つ一つ反論でつぶして行く。
それが出来ない時は、ただ一言、
「問答無用!!」

と、一喝する。
肝心なのは、自分がぜひ言いたいこと、絶対に言わねばならないことを、しっかりと頭の中で組み立てておくことである。
そして、何より決して相手のペースで会話を運ばせないことである。
そのためにも、相手にこちらの言い分を伝える時は、出来れば会う場所の選択にも気を配った方がいい。
自分のテリトリーでも、相手のテリトリーでもない場所を選ぶこと。
自分のテリトリーでは、自分を知っている人も多いので人の目が気になり、遠慮気味な言い方になり兼ねない。
ましてや、相手のテリトリーでは、相手に味方する者が出て来るやもしれず、自分の方が立場上不利になる。
誰にも遠慮することがなく、万が一口論となって醜態をさらしても自身が恥をかくことのない場所----そんな所へ相手を呼び出してから、言いたいことを言うのがベストなのである。
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色々おしゃべり 56
2013年05月08日

ご近所から採りたてのコゴミを頂いた。
さっそく茹でて、ミソマヨ(マヨネーズ、砂糖、レモン汁、味噌を混ぜたもの)をつけて食べた。
うまい!!

春の山菜の味には、ようやく長い夜が明けたような嬉しさがある。
こんな気持ちは、雪深い山国に住んでいなければ判らないだろう。
春になって、重ね着を一枚脱いだだけでも気分が明るくなるという感覚は、格別なものなのである。
で、今日の散歩は、少しばかりいつものルートを変更して、高台から景色を眺めてみた。
辺りには、白いリンゴの花が可憐に咲き、のどかそのものといった暖かさ。
下校途中の黄色い帽子をかぶった小学一年生の女の子が、ニコニコしながら小さな手をふって挨拶してくれた。
「気をつけて帰ってね」

声をかけると、
「はい!」

と、元気よく答えて走り去った。
花桃の花も咲き乱れ、たぶん今が一年で最も華やかな季節ではないかと思う。
願わくば、朝晩の気温がもう少しあがってくれるとありがたいのだが・・・。
今朝は、寒の戻りで、県内の高冷地では氷点下を記録した場所もあったとか。
寒暖差が激しいので、体調管理には気を付けたい。
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