色々おしゃべり 53
2013年05月05日

せかせかと速足で歩く男性は、攻撃的な性格だという。
相手にも同じ速度で歩くことを要求したり、足の遅い女性を、
「何やっているんだ!モタモタするな」
と、怒鳴りつけたりするのも、こういうタイプの男性だという。
妻と一緒に買い物などをしている時も、こういうせかせか歩きをする男性は、我がままで自己中心的な性格でもあるようだ。
このように男性の性格は、歩き方に表れやすい。
初めてデートをする時など、女性は相手の男性の歩く速度にも気を配ってみることである。
しかし、この反対に、常に女性の後ろからついて行こうとするようなもったいぶった歩き方をする男性もいる。
それは、女性の行動や性格、付き合う意味でのメリットを後ろから観察しようとする姿勢の表れでもあり、別に女性に歩調を合わせているわけではない。
こういうもったいつけたような歩き方をする男性は、計算高く、上昇思考、自分の方が相手よりも上だと思っている上から目線の人なのである。
一見、包容力があってもの判りよさそうに思えて、実は存外束縛主義で内向的。
保身に走りやすいのも、こういう歩き方の男性だという。
では、女性に歩調を合わせて歩く男性は、どういう性格かというと、穏和で気配りが出来る敵の少ないタイプ。
でも、時に優柔不断な面もあり、出世には無頓着。
女性によっては物足りなさを感じるかも・・・。
もしも、あなたの彼や夫が、あなたをどう思っているのかを知りたいならば、その歩き方にも気を付けてみるといい。
男性のもう一つの内面がのぞけるのではないだろうか。

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湯けむりドクター7
2013年05月05日

昨日、山ノ内町が舞台のサスペンスドラマ『湯けむりドクター華岡万里子の温泉事件簿7』が放送された。
今回の事件は、ご存知、信州奥信濃村の奥信濃峡谷で、東京の有名フードプロデューサー・霞沢精二(川野太郎)の遺体が発見されるところから始まった。
霞沢は、果物の高級ブランド化を企画するという仕事も手掛けていることから、奥信濃村の有機栽培リンゴ農園を営む野中武次郎(平泉成)に白羽の矢を立て、リンゴのブランド化を持ちかけていた。
霞沢の遺体を検死した奥信濃村の診療所長で外科医の華岡万里子は、死因を峡谷に充満する硫化水素ではなく、窒息による他殺と判断。
医学知識を武器に、事件の解明に動き出す----というストーリー。
いつものように診療所の看護師・青田富士子役を三林京子、県警刑事の犬丸剛役には、渡辺哲と、レギュラー陣も健在。
野中武次郎のライバル農家のお嫁さん・金村美里役に、かつてのアイドル女優・鳥居かほりが扮していたのが、印象的だった。
ロケは昨年の秋に行なわれていたようで、真っ赤に色づいたリンゴが鈴なりのリンゴ農園の美しさは格別だった。
このドラマのいいところは、北信濃の美しい里山の風景が画面いっぱいに堪能できるということ。
わたしたちが毎日見ている高社山が、自然豊かな村の情景に神々しいインパクトを与えていて、何処か現実から逃避したような趣を醸している。
殺人事件がベースの推理物ではあるが、こんな人情温かな村が本当にあったらいいなァ・・・と、思わせる楽しい作品だ。
これからも、どんどんシリーズを重ねてもらいたいものである。

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