色々おしゃべり 62

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    ネット記事を読んでいたら、低所得者と高所得者には、生活の仕方に違いがあるという説が書かれてあった。

    記事によれば、低所得者とは、年収300万円以下の人のことを指すのだそうだが、こういう人たちの日常を観察すると、チャンスがないとか運が悪いとかいう問題よりも先に、収入の使い方が間違っているのだそうである。

    低所得者は、たいてい収入を自分の趣味や一時の満足に使ってしまい、そこからの進歩がない。

    しかし、高所得者は、収入を自己投資に使い、それが延いては業績のステップアップにも結びついて行くのだそうだ。

    さらに、低所得者は、友だち関係や交友関係が狭く、仕事がオフの時は、たいてい一人で過ごすことが多いのだが、高所得者はオフの時間も積極的に人との関わりに使うために、そこで出来た人脈がまたビジネスなどの糧になるのだというのである。

    つまり、一人の時間を大事にする低所得者は、友人も少ないために結婚も遅くなる。

    高所得者ほど、結婚は早く、家庭環境も充実しているという統計もあるのだそうだ。

    要は、社交性やズクの有無がその人の収入をも決めてしまっているということのようである。

    とはいえ、いずれにしても、そういう論理が通用するのは20代から40代くらいまでの若い世代の健康な人たちの話である。

    50代以降になって健康に不安が出てきたり、高齢の両親の介護が絡んで来ると、低所得、高所得などという平面的な差別意識は一切通用しなくなる。

    独身の低所得者でも、扶養する家族が少ない分だけ贅沢さえしなければ、子供の学費や夫婦双方の両親の介護費、それに付随するさまざまな苦労を引き受けねばならない高所得者よりも、かなり自由な暮らしが出来るはずだ。

    ましてや、自分や身内が大きな病気を抱えることにでもなれば、たとえ高所得者といえども、一気に家計が圧迫されて、勝ち組意識にひたることなど到底無理となる。

    案外、余計な交友関係がない分冠婚葬祭の費用負担もなく、複雑な人間関係に悩む必要もいらない、さらに収入が少ないので粗食に甘んじていた低所得者の方が、老後も健康的な生活ぶりを続けることが出来るかもしれない。

    今の時代、一律に何が良くて何が悪いかなどということは、その人の人生がすべて終わってみなければ分からないというのが、本当のところではないのだろうか。


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Posted by ちよみ at 18:23Comments(0)ちょっと、一息 46