文章の書き出し
2013年05月09日

「ちょっとした原稿を頼まれた時など、一番頭を悩ますのは文章の書き出しだよね。どんなことから書き始めればいいのかなァ」
地域の広報に載せる原稿用紙2枚ほどのエッセイを頼まれたのだが、何から書き始めたらいいのか悩んでいるという知り合い女性の話を聞いた。
確かに、読者がそのエッセイを読みたいと思うか否かは、書き出しで決まるといっても過言ではない。
子供時代の作文や読後感想文ならば、日記のように時系列を追って書いて行くという手もあるが、大人の文章がそれではあまりに芸がなさすぎると、彼女はいうのである。
手っ取り早いのは、自分が何について書きたいのか(読者に伝えたいのか)が決まったら、この記事の書き出しのように対話形式等を用いるなどして、書きたいことの一番の問題点を表わしてしまうという方法だ。
文章は普通、起承転結(起・思いを起こし、承・それを受け、転・一変し、結・全体をまとめる)を軸に組み立てると判りやすいとはいわれるが、必ずしもそれに捉われる必要はないと思う。
しかし、少しでもその筆法に従うのならば、まず、筆者が何について述べたいのかを読者に認知させるうえでも、最初にドンと核心について書いてしまうというのもよいのではないかと思われる。
つまり、まずは、どんな文章形態であれ、「わたしは、〇〇についてこれから書きます」と、先に宣言してしまうのである。
そして、次に何故、そのことについて書きたいのか----の理由をあげる。時には、こんなこともありました----のような事例などを幾つか持ってくるのもいいだろう。
その後、「しかし、中にはこんな反対意見も・・・」のように、失敗した経験や自分の考え方の欠点などを書き、最後に、これまで書いたことを総括しての結論に落し込めば一応の文体は完結する。
大事なのは、最初の書き出しと最後の締めが同様の内容についての文章になることである。
文章をただ野放しにどんどん書きたいように書いて行くと、いつしか初めの論点がぼやけて、結局筆者は何を言いたかったのか読者に見えなくなることがある。
日記や自由文ならばそれでも構わないだろうが、一応人さまに読んで頂くものとなれば、そこまで無責任なことは書けない。
しかも、文章の書き方は、文が短ければ短いほど難しいともいえる。
とにかく、最初に自分がもっとも伝えたいことを書き、最後まで書きたい内容の核心をブレさせないこと----それが肝心なのではないだろうか。
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色々おしゃべり 57
2013年05月09日

ここのところ、連日頑張って散歩を続けていたので、今日は何となく疲れてしまい、外出は断念。
お天気も最高によかったのだが、家の中で原稿チェックなどして過ごした。
ところで、大好きな彼女と外食をした時、その食事の仕方に幻滅し、一気に気持ちが冷めてしまったという男性もいるのではないだろうか。
あるアンケート調査で20代の男性に、彼女の食事の仕方で思わず、「これはないだろう・・・」と、言いたくなったのはどんな時?の質問を出したら、次のような回答があったという。
1 レストランなどで外食すると、決まって彼女が携帯を取り出してメニューを撮影する。意味が判らない。
2 箸をきちんと持てていない。口の中に食べ物を入れながらおしゃべりする。育ちが悪いのかな・・・と、思ってしまう。
3 テーブルの下で、脚を広げたり、靴を脱いだりしている。浮腫み対策かもしれないが、デートの時ぐらいは遠慮して欲しい。
4 遠慮もせずに、酒や料理をドンドン注文する。高級店へ入ったにもかかわらず、ワインをがぶ飲みされて、大ピンチ。食事代を支払うこちらの身にもなって欲しい。
5 最初から、食事代は男が出すものと思い込んでいるような女性には、幻滅する。
6 食事中でもメールをしたり、ツイッターでつぶやく。デートの時は、自分との会話を楽しんで欲しい。
どれも、なるほど----と、納得するようなことばかり。
1や6のように、携帯やスマホを手放さない女性は多いもの。
「物撮り(ブツとり)」と称して、料理の写真を撮影するのは、やはり女性に多いらしい。ある意味、脅迫観念に近い状態になっていて、写真を撮らないうちは食べられないとさえいう人も。
ロマンティックな雰囲気を大事にする男性からすれば、「何て、デリカシーのない女」ということになるだろう。
2の箸の使い方が間違っていたり、口にものを入れたまましゃべるというのは、やはり男性から見ると育ちを疑いたくなるもの。
食事の仕方は生理的な好き嫌いとも関係して来るので、男性は特に気にするものなのだと思う。
3のテーブル下の女性の本性に関しては、女性の方がよほど男性に気持ちを許している証拠だと思うのだが、男性からすると内心軽く見られているような不快感を覚えるのだろう。
こういう女性は、通勤電車の中で化粧をしたり着替えをしても平気な神経の持ち主なのではないかと推察する。なりふり構わぬ逞しさは認めるにしても、人前には出したくない部類の女性ということになるのだろう。
4に関しては、たくさん食べたり飲んだりする女性の方が天真らんまんそうに見えて男性受けがいい----と、思い込んでいる節のある勘違い女ということだろう。「いっぱい食べるきみが好き」というようなテレビCMがあったが、これを真に受けているのでは?
5は、これまでもよく言われる幻滅女性の定番。男性におごるつもりがあっても、女性にも「わたしの分はわたしが・・・」ぐらいの思いやりをもって欲しいということなのである。
アンケート結果からの考察にもあったが、女性が考えているほど男性は無頓着ではないということ。
無頓着になるのは結婚後とか長年付き合った時分の話で、付き合って間もない頃はむしろ女性よりも男性の方が、感性鋭く相手を観察しているといってもいいようだ。
早い話が、親しき仲にも礼儀あり----と、いうことに尽きるのではないだろうか。
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