性格診断
2013年01月21日
性格診断

共同浴場でのこと。
わたしと同年代の女性と、「年配女性たちの迷惑行為」に困っているという話題になった。
一部の年配女性たちが、自分たちが浴場を出て行く時に、表のドアも脱衣所の扉も開けっ放しにして行ってしまうというものである。
この同年代の女性は、「浴室内の窓まで開けられてしまい、外から丸見え状態だったこともある」と、憤る。
「自分たちは、誰に見られても恥ずかしくないような羞恥心もかなぐり捨てた年かもしれないが、育ちの悪さが知れるというものよ」
しかも、こうしたことを年配女性たちはわざと、他の入浴者を困らせようとの魂胆でやって行くのである。
「わけもなく若い人たちが憎らしい!」ということなのだろうが、もっと高齢になって足腰がおぼつかなくなった時、助けてもらうかもしれない相手にこのような底意地の悪いことをしてしまい、不安ではないのだろうか?
それとも、今のイライラの憂さを晴らすためなら、将来のことなどどうでもいいのだろうか?
因みに、そういう年配女性はほとんどが独り暮らしである。
1 自分について考えることが多い。
2 いつも自分のことに注意が向いている。
3 いつも自分を理解しようと努めている。
4 自分の行動理由を良く考える。
5 自分の気分の変化に敏感である。
6 自分に関係することを細かく調べる傾向がある。
7 いつも自分を意識している。
8 何かに熱中している時も、自分の心の動きを気にしている。
9 自分を主人公にした空想をよくする。
10 時々、自分を外から眺めていることがある。
これらの項目に多く該当する人ほど、自己中な要素の強い人だといえるそうだ。
歩きながら、自分は今他人からどう見られているかとか、そんなことばかり考えている人は、正に自意識過剰な人間といえるだろう。
そういう人の口癖には、「自分ばかりが頑張っているのに・・・」というようなものがあり、相手の貢献度よりも自分の行なったことの方が点数が高いという評価を下しがちな人でもあるのだ。
人から褒めてもらいたいとか、評価して欲しいという気持ちが異常に強く、人とは変わった行動に出ることも多い。
自分に甘く、他人には厳しいのも、こういう人の特徴である。
しかも、要領がいいところもあり、難しいことや煩わしいことは他の人たちに任せて、自分はその場からそっといなくなってしまうような悪賢い性格も持ち合わせている。
早い話が、あまり人からは好かれないタイプということが言えるようだ。
こういうタイプの人は、自分に辛く、他人に甘いぐらいでちょうどいい人間関係が築けるのだという。

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