昭和歌謡が花盛り
2013年01月16日
昭和歌謡が花盛り♫
怒涛のような年末年始が過ぎて、ようやく日常が戻ってきた感あり。
あれだけの専門書を読んだのは、大学時代以来か?
ちょっと、頭良くなった気がする・・・。(^_^.)エヘ・・
近頃、歌謡番組では昭和歌謡が花盛りだ。
東日本大震災を機に、被災地のお年寄りたちを励ますには、やはり耳に馴染んだ歌の力を借りようということなのだろう。
そんなこともあって、既に歌手活動から遠ざかっていた往年の歌手の方たちが再びステージに上がり、持ち歌を熱唱している。
わたしなどの世代も、彼ら大ベテラン歌手の歌声を聞くと、懐かしいだけではなく、むしろ新鮮な思いも相まって、やはり歌の力の大きさを実感せざるを得ない。
今の若者たちには受けがいい歌も、年配世代には単なる騒音にしか聞こえないこともある。
出来れば、もう少し前の世代に流行った歌謡曲もどんどん歌って欲しいと思うくらいだ。
「青い背広で」「白い花の咲く頃」「緑の地平線」なども、お年寄りたちには嬉しい流行歌なんじゃないかな?
因みに、わたしが一押しの昭和歌謡は近江俊郎が歌った「南の薔薇」だ。
南のバラ そよ風に ほほえむ君の姿
胸に抱き接吻(くちづ)ける 花よバラの花
麗しの月の宵 ともに杯あげ
君よ歌え 恋の歌を
なやまし この胸 燃えたつ恋
南の国スペインの 君は やさしの薔薇
歌詞も曲も素晴らしい!

ピースサインの裏側
2013年01月16日
ピースサインの裏側

写真を撮る時にほとんどの日本人たちが何気なく行なう、人差し指と中指を立てる「ピースサイン」と呼ばれるポーズ。
わたしは、あのポーズに何となく違和感があり、これまでも写真撮影において一度もやったことがない。
「どうして、あれが平和のサインなんだ?」という疑問が常にあったからである。
すると、このポーズの本当の意味を書いた中学生の作文が、新聞広告として掲載されていたのを偶然読み、初めてその事実を知り、自分の違和感が間違っていなかったことに得心した。
この「ピースサイン」と呼ばれるものは、実はアメリカからの受け売りで、立てられる人差し指と中指は、広島と長崎に落とされた原爆を表わしているものなのだそうだ。
つまり、二つの原爆で日本を壊滅させて平和が来たという意味での、「ピースサイン」なのである。
そんなこととはつゆ知らず、お人好しの日本人たちは、猫も杓子もピース、ピースで、自らをバカにしてきたわけなのである。
作文では、そういうことも踏まえて、「ピースサインをする時は、広島、長崎を忘れないように平和を考えよう」と、結んでいたが、果たして、そんなことが可能なのだろうか?
広島、長崎の犠牲の上に築かれた平和を噛みしめながら、それでもピースサインが出来る人がいるだろうか?
アメリカから押し付けられたアメリカに都合の良い平和憲法、そして、アメリカ国内の残飯整理を兼ねた戦後の欠食児童救済のための脱脂粉乳提供や、アメリカの小麦生産維持のための学校パン給食に、無意識に日本人にアメリカを賛美させるためのピースサイン。
日本人て、本当に素直で従順で可愛い国民なんだなァ・・・と、改めて思った次第である。
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