自分を褒める人の心理とは?
2012年06月01日
自分を褒める人の心理とは?★
「初めて自分で自分を褒めたい」とは、アトランタ五輪で銅メダルになった元女子マラソン選手の有森裕子さんの言葉だったかな?
こうした自分を褒めるという行為は、あまり普段、他人からの褒め言葉をもらったことがない人がすることなのだそうだ。
有森さんは、おそらく「頑張って!」とか「おめでとう!」という言葉は大勢の人からかけてもらうことがあっただろうが、「頑張ったね」「偉かったよ」「立派だったね」という褒め言葉をもらうことは、あまりなかったのではないかと推察する。
そこで、色々な意味で五輪出場までの辛い道程を振り返り、つい口から出たのがこの言葉だったのだと思われる。
つまり、つい自分を自分で褒めてしまう人は、それまでの人生の中で、あまり他人から褒め言葉をかけてもらったことがない人が多いそうだ。
「あたしって、いい女だからさ~。あんまりいつまでも放っておくと、誰かと結婚しちゃうよ」
こんな冗談を言う女性もいるが、おそらくこういう女性は、これまで男性から、
「きみって、美人だよね~」「料理もうまいし、気配りもあるし、良いお嫁さんになるんだろうな」
なんてお世辞を言われることも、ほとんどなかったのではないかと思われる。
「もう、何人からもプロポーズされて、ホント困っているの」
こんな自慢話をついしてしまう女性も、結局は想像上のプロポーズで自分を鼓舞することで、誰も相手にしてくれない寂しさを紛らわせているのだそうである。
しかし、こういう自分褒めをするのが癖になっているような女性は、本音の部分で自分はいい女だと思っているもので、あながち自虐的な気分でいるわけではない。
「どうして、周りの男性は、こんないい女に気付かないのかしら?」
と、いつも心の中に思い通りにならない不満を抱えているものなのだそうだ。
そして、そんな自分の周りの現実を何とか変えようとして、自分褒めを繰り返すのである。

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オリラジ藤森くんの発言ほか
2012年06月01日
オリラジ藤森くんの発言ほか

★ 元交際相手の兄に暴行したとして、千葉県警木更津署は1日、福島刑務所福島刑務支所の看守、高野舞容疑者(21)=福島市南沢又水門下=を暴行容疑で逮捕した。同署によると、高野容疑者は知人の紹介で木更津市の少女(19)と知り合い、昨年2月ごろから交際。少女は高野容疑者を男性と思い込んでいたが、先月ごろに女性と知り、別れ話でもめていたという。(YAHOO!ニュース)
何だか、よく読まないと意味が判らないような事件だな。
「事実は小説より奇なり」というが、こういうことって実際にあるんだなァ・・・。
付き合っている相手が女性か男性か判別出来ないなんて、ちょっと信じられないんだけれど、男性ではなかったと知った時の少女のショックは判らなくもない。
それでも容疑者は、少女のことが諦め切れず、会わせて欲しいと少女の家を訪ねた際に、少女の兄にこれを拒まれ、逆上して兄のTシャツを破いたということらしい。
まるで少女漫画の世界だ。
昭和生まれのおばさんは、理解に苦しみます。

★ で、話変わって----河本準一さんの母親の生活保護費不正受給疑惑問題で、河本さんを芸人の先輩として慕うオリエンタルラジオの藤森くんの発言をワイドショーが報じていた。
内容は詳細には覚えていないが、とにかく「河本さんに落ち度はない。視聴者を笑わせればいいんだ」というような、少々強引かつ感情的な、全面的に河本さん側に立った発言だったように思えた。
ブラックマヨネーズの一人など他のお笑い芸人たちも、ネット上で河本さんや梶原さん批判を展開する一般人たちと口論になっているそうだが、その言葉使いがどうにも過激すぎて「ああ言えば、こう言う」のなじり合いにしか思えない。
仲間を庇いたい気持ちは十分すぎるほど理解出来るが、人気商売である以上は、自分たちが考えている以外の意見を持っている人たちも日本中に大勢いることを、もう少し謙虚に受け止めるべきではないかと感じた。
そして、もしも今回の生活保護費問題が、法律には触れないにせよ国民の批判にさらされるということは、何処かに必ず給付システムの不備があるということなのだから、そこを冷静に問うべきなのではないかと思うのである。
オリラジ藤森くんも一応明治大学卒の学士号を持っているインテリなのだから、せめて、河本さんを一方的に庇うだけではなく、河本さんの母親への生保受給を審査した福祉局のケースワーカーの査定が甘かったのではないか----などの疑問を呈して欲しかったように、同じ出身県民の一人として、やや残念に思った次第である。
★ 俳優・高嶋政伸と妻でモデルの美元の“法廷対決”で注目の離婚裁判が1日、東京家庭裁判所で開廷した。先に尋問に立った高嶋は、「私は全身で強く抱きしめられないと寝られない女」「私は月109万円必要な女」などと主張していたことなど、美元の“特殊性”を次々と暴露した。(YAHOO!ニュース)
これも事実なら、すごい話だ。
「私は全身で----」なんて、高嶋さん、よく我慢したなァ・・・。
これが原因で高嶋さんが体調不良を訴え、夫婦そろって病院へ行ったとき、美元さんはお医者さまに「ないものねだりはやめなさい」「眠れないなら睡眠導入剤を処方します」と、言われたそうだが、そう言ったお医者さまも内心「唖然」だったのではないだろうか。
すべては高嶋さんの一目惚れから始まったことだが、結局、彼女のことを何も知らないままに結婚生活がスタートしてしまったようだ。
「幸せだったのは、最初の十日ぐらいだけ」とは、高嶋さんにも女性を見る目がなかったのだろう。美元さんは、「お姑さんともうまくやっている」と、言っているようだが、高島忠夫・寿美花代さんの本音はいかばかりだろうか?
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