イベント女子ほか

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     毎日何かしらのイベントを自らに課さないと、ストレスになるというタイプの女性が意外に多いという。

    今日は友人と豪華ディナー、明日は恋人とアミューズメント・パーク、明後日は家族とショッピング・・・。

    ところが、こういう人は、そうしたスケジュールが埋まらないと逆にストレスになるような精神状態になってしまっている可能性があるのだそうだ。

    「どうしよう・・・。3日から6日まで、スケジュール欄が真っ白だわ」

    こうなると居ても立ってもいられず、仕事も手につかなくなってしまう。

    こんな精神状態が頻繁に現われるようになったら、あなたは、立派なイベント依存症といえるのかもしれないな。





     先日、共同浴場へ行ったところ、湯船のお湯が半分ぐらいしか入っていなかった。

    先に入浴していた近所の主婦が、

    「わたしも、入って来てビックリしたわよ。もう、服も脱いじゃったし、入ろうか入るまいか迷ったんだけれど、お湯と水を多めに入れて、やっとここまでにしたのよね」

    と、言う。もっと詳しく聞くと、どうやら湯船の栓が半分上がった状態だったようなのだ。

    「あたしよりも前に入った人が、足か何かに引っ掛けて、栓が抜けたことに気付かずに上がって行ってしまったのかも・・・」

    と、主婦は困惑していた。

    それにしても、お湯が浴槽に半分しかないところへ入るという経験も、そうあるものではない。

    何となく、大きな木箱の中へ入っているような気分で、奇妙だった。





    
     6日、ひげの殿下として国民に親しまれた三笠宮寛仁さまが逝去された。

    66歳だった。

    寛仁さまといえば、身障者のためのスキーの普及にも力を注がれていて、北志賀高原で行なわれた大会に来賓として出席された時の経験を、熱心に語っておられたことが思い出される。

    心よりご冥福をお祈りいたします。 




  

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Posted by ちよみ at 23:15Comments(0)ちょっと、一息 19

夫の言葉の裏側には・・・

夫の言葉の裏側には・・・senmonka



 
    
    ヤフー知恵袋に、「夫がわたしに『お前は、専業主婦だからいつも家にいるだけで、何もしていない。お前にしか出来ないことは何なんだ?』と、言う。夫は、最近会社の給料が上がり、わたしを上から目線でしか見ない。わたしも、毎日子育てや家事を頑張っているのに・・・」

    と、いう主婦からの悩み相談があった。

    確かに、主婦の毎日の仕事など、やってもやっても終わりのないなし崩しのことだが、このなし崩しがなければ洗濯物も溜まり放題、食器の後片付けだって出来ず、家の中はゴミとバイ菌の巣になっているはずである。

    この夫は、「お前の仕事など、金を払えば家政婦だってやってくれる」と、言っているらしいのだが、一サラリーマンに家政婦の給料を支払うだけの経済的余裕があるのか疑問だ。

    夫自身だって、少しばかり給料が上がったとはいえ、特段彼にしか出来ない仕事をしているわけでもないだろう。もしも、彼が病欠でもしたら、即座に別の社員が後を引き継ぐはずだ。

    回答の中には、「一日、家事や育児一切を旦那に任せて、家を出てみたら?きっと、奥さんの大変さが実感できると思う」というものもあり、やってみる価値はあるかもしれない。

    ただ、こういう夫の本音はもっと他にあるようにも思う。

    つまり、本当は、妻に働きに出て欲しいと言いたいのではないだろうか?会社で一生懸命働いている夫の目から見れば、三食昼寝付きの専業主婦ほど気楽な生き方はないと思えるのだろう。

    自分は、280円の定食で昼食をすませているのに、妻はママ友と優雅に1000円ランチでは、腹が立つ気持ちも判る。

    この質問者の主婦は、そういうことをしている訳ではないらしいが、どうも夫には妻に対する大きな不信感があるようにも感じた。

    まずは、夫婦がお互いの仕事がどれほど大変なものなのかを実感し合う必要があるのではないだろうか?

    その上で、共稼ぎについて考えてみた方が良いように思った。



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Posted by ちよみ at 17:40Comments(2)ちょっと、一息 18