ストレス男性は、〇〇な女性がお好き
2012年08月11日
ストレス男性は、〇〇な女性がお好き

精神的ストレスを感じている男性は、太った女性に魅力を感じる傾向がある――。そんな調査結果が米科学誌プロスワンの今週号に発表された。
調査は18~42歳の異性愛者の白人男性81人を2つのグループに分けて行われた。最初のグループは採用面接を受ける役割を与えてストレスの程度を引き上げ、もう1つのグループは別室で待機させた。
その後、両グループにさまざまな体型の女性の写真を見せて魅力を感じるかどうかを9段階で評価してもらった。その中で、自分が最も魅力を感じる女性と、魅力を感じる女性の中で最も太った女性と最もやせた女性を選んでもらった。
その結果、ストレスを与えた方のグループでは、体格指数(BMI)が標準および高めの女性の評価が突出して高かった。このグループが最も魅力を感じる女性の平均体重は、ストレスなしのグループが選んだ女性に比べて大幅に重いことも判明。一方、やせ型の女性に対する評価は両グループとも変わらなかった。
社会の理想とする体型が資源利用に左右されることは、学会では定説だった。食糧不安などに脅かされている状況では、困難な環境で生き延びる能力が高いとみなされ太目の女性が好まれる。現代社会では失業などの問題でもこうした不安に該当し得るほか、過去の研究では、男性が空腹になると太目の女性を魅力的と感じる傾向があることも分かっている。(CNN)
面白い実験結果が出たものだ。
そういえば、ここ数年来のお笑いブームで好感度が高い女性お笑いタレントは、森三中や柳原加奈子、渡辺直美、バービー、近藤春菜などの太め女性たちである。
彼女たちに共通するものは、とにかく機転が利くということだ。
頭の回転が速いという長所をもっていて、元気で明るい。
一頃もてはやされたスレンダーな美人系タレントたちの位置は、軒並み彼女たちのようなやや太め系の女性たちに取って代わられているような具合である。
あの国民的アイドルグループのAKB48でさえ、特別に痩せ型のメンバーはいない。
おいしそうにがっつり肉を食べる弾けるような力強さが、彼女たちの魅力でもあるのだ。
わたしも、近頃は、肩甲骨や鎖骨が浮き出るように痩せている女性タレントたちを見ると、何だか痛々しささえ感じて、美しいとは思えなくなって来た。
これも時代が及ぼす感性の移行なのであろうか?
多くの男性たちの意見も、本音は痩せ型美女よりもやや太めの可愛い女性の方が、一緒にいて安心出来るというものらしい。
そういえば、昔から飲食店の女将さんやママは、太め女性が務めた方が客足が伸びるというジンクスもあるという。
これまでの痩せはモテる神話を信じて来たスレンダーな女性たちも、この際、時代の流れに乗って、少し体重を増やして好感度を上げてみたら如何だろうか?
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