浅田真央とキム・ヨナのメイク・・・・・408
2010年02月23日
~ 今 日 の 雑 感 ~
浅田真央とキム・ヨナのメイク
昼のワイドショーで、女子フィギュア・スケートの浅田真央選手と韓国のキム・ヨナ選手の化粧の仕方の違いを取りあげていた。
浅田選手のお化粧は、アイラインを太く描くことで、目じりを下がり気味に見せているが、キム・ヨナ選手は、同じくアイラインをきっちりと描きながらも、目じりを上がり気味に描いているため、可愛らしくも、したたかなボンド・ガールのイメージがより強くなっているということである。
また、浅田選手は、チークを頬の上の方へ入れて、アジア的な表情を作っているのに比べ、キム・ヨナ選手は、チークを頬の下へ入れ、頬骨を高く見せることで、西洋的な顔を作っているということであった。
そして、何より違いが際立つのは、口紅の色である。
浅田選手は、コスチュームの赤に合わせて、真っ赤な口紅を使っているが、キム・ヨナ選手は、ピンク系のやわらかな色使いで、より、目元を強調するような効果を狙っているということであった。
それにしても、驚いたのが、フィギュアの選手は、このメイクをプロのメイクアップ・アーティストなどに頼むのではなく、皆、自分で描いているということである。
解説者によれば、どうやらメイク対決の軍配は、キム・ヨナ選手に上がったようである。
確かに、浅田選手のメイクには、多くの人が疑問を投げかけている。口紅が赤過ぎる。ファンデーションが白すぎる。
だが、わたしから言わせれば、いずれにしてもこれはステージメイクである。銀盤に映えてこそ意味がある。少々くどすぎるくらいでちょうどいいのではないだろうか。
皆さんは、どのように思われますか?


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ビルが好き・・・・・407
2010年02月23日
~ 今 日 の 雑 感 ~
ビルが好き
まあ、ど~でもいい話なんですが・・・・。
(毎度のことか・・・・)(^_^;)
「東京タワー」は、上京物語には欠くべからざる名わき役だと言われる。
確かに、初めて東京へ行ったら、まず見たいのが「東京タワー」だろう。もうすぐ、「新東京タワー」も完成するという。
わたしも、中学生の時の修学旅行では、「東京タワー」へ上った記憶がある。しかし、何故か、その後は、一度も行ったことがない。もちろん、東京で過ごしたこともあるが、それでも、「東京タワー」へは行かなかった。
あまりに観光の定番過ぎて、魅力を感じなかったのかもしれないが、とにかく、興味がなかった。
しかし、その代わりなのだろうか?何故か、高層ビル群にはことさらに魅力を覚えた。
あの無機質な直線美が、何とも言えず好きだったのである。人の姿が見えない、物質ばかりの空間に身を置いていると、とても落ち着けたし、また、その反対にワクワクした気分になったものである。
そんなビル群が、都会のどんよりと鈍く赤い夕陽に浮き上がる光と影の構図は、思わず写真に収めたくなるほどの美しさがあった。
そんなわたしの嗜好を知っていた友人は、わたしの誕生日に、そんな高層ビル群を展望できる場所での食事会を計画してくれたほどである。
だから、今でも、わたしは、「東京タワー」よりも、「ビル」の方に魅力を感じるのである。
*** 写真は、昨年の撮影で気に入っているビルの外観 続きを読む