ごめんなさいの言えない人・・・・・581
2010年06月02日
~ 今 日 の 雑 感 ~
ごめんなさいの言えない人
日本には、昔から『お詫びの美徳』という文化がある。
これは、きわめて特殊な考え方であり、他の外国ではおそらく想像も出来ないような感性であると言えるが、武士道の『切腹』や負け試合で頭を丸めるなどという行為は、正にこれにあたるものである。
やくざの世界には、指を詰めるということなどもあるようで、自分が悪かったとか、負けたと思った時は、その事実を正直に受け止め、潔く非を認めることが、すなわち美しいこと、男らしいことという感覚が備わった民族が日本人なのである。
そのために、日本語には、お詫びを表現する言葉が他国に比べて多いそうである。
「ごめんなさい」「すみません」「申し訳ありません」「お許しください」「ご容赦ください」「謝罪します」「謝意を表します」「すまん」「悪い」「失敬」「失礼」「お詫びいたします」
まだまだ、あるだろう。
しかし、最近、こういう文化を是としない、日本人がもの凄く増えて来たように思う。
自分が悪いと思っても、決して「ごめんなさい」を言わない。詫びるどころか、自分の方を肯定さえする鉄面皮たちのいかに多いことか・・・・。
また、そういう恥知らずの卑怯者に限って、おもての顔は究極の善人面を見せているのである。
そういう人間は、女性に多いのもこの国の特徴のようで、また、周囲が平気でそういう女たちを容認しているのだから始末が悪いのだ。
意地っ張りで、腹黒い、目立ちたがり屋の女たちが、この国をダメにしていると言っても過言ではない。
自分の子供が公共の乗り物の中で他の乗客に迷惑をかけても、その子を叱るどころか、
「おっかないおじちゃんに『めっ』されたら困るよ」
こんな風に他人に罪をなすりつけるような子育てをする、最低な人間たちである。
まともに謝罪の出来ない自分本位の女たちの増殖が、ますます日本をダメにして行くように思うのは、わたしだけではないはずである。
彼女たちは、自分を悪く言う人間はすべて敵であり、排除しなければ気が済まないとさえ思っている。
たった一言「ごめんなさい」と、言えば、すべては丸く納まるはずにもかかわらず、意地を張って言わないがために、自らの墓穴をどんどん大きくしていくのである。
自分の価値を貶めて、友人をなくしながらも、それでも頑なに自らは正しいと言い続ける実に虚しい人間たちと言わざるを得ないのだ。
そういう女性、あなたの周りにもいませんか? 続きを読む
徒 然 雑 感 2・・・・・580
2010年06月02日
<今日のおまけ>
鳩山さん、総理を辞任しましたね。まさか、辞めるとは思わなかったので、驚きです。
よほど、輿石参議院会長や平野官房長官から、意見をされたのかもしれませんね。でも、問題は鳩山さんではなく小沢さんでしょ?そっちは、どうするのかな?
え?小沢さんも幹事長辞任?----これで、民主党、参議院選挙も少しは戦いやすくなるのかな?
人間は、すさまじい苦痛を耐え続けていると、人相が変わります。
これは事実です。
苦しさで常に顔を歪めていると、そういう顔になってしまうのです。
でも、そういう人を汚い人とか、不細工な人とかいう権利は誰にもありません。
痛みも苦しいことも知らずに、ただのほほんと生きて来た人に何が判るかと、わたしなどは思います。
健康な人が若々しく美しいのは当たり前なので、そんなものは何の自慢にもならないのですよ。
鳩山さん、総理を辞任しましたね。まさか、辞めるとは思わなかったので、驚きです。
よほど、輿石参議院会長や平野官房長官から、意見をされたのかもしれませんね。でも、問題は鳩山さんではなく小沢さんでしょ?そっちは、どうするのかな?
え?小沢さんも幹事長辞任?----これで、民主党、参議院選挙も少しは戦いやすくなるのかな?
人間は、すさまじい苦痛を耐え続けていると、人相が変わります。
これは事実です。
苦しさで常に顔を歪めていると、そういう顔になってしまうのです。
でも、そういう人を汚い人とか、不細工な人とかいう権利は誰にもありません。
痛みも苦しいことも知らずに、ただのほほんと生きて来た人に何が判るかと、わたしなどは思います。
健康な人が若々しく美しいのは当たり前なので、そんなものは何の自慢にもならないのですよ。