ど~でもいい話 4・・・・・631

~ 今 日 の 雑 感 ~


ど~でもいい話 4



    先日の記事の中に、むか~し買った「ボンネ」のことを書いたが、それがこれだ。




    これは、いくらなんでも、もう頭に付けるのは如何なものか・・・・?だよね。

    因みに、ピンクレディーのUFOとは何の関係もございません。

    そして、この間、通販会社との間でスッタモンダしたナース・サンダルが、これだ。




    何処にでもあるような、普通のナース・サンダルなのだが、これが我が家へ届くまでにどれほどの電話料をかけたものか・・・・。実に、高い買い物であった。



    また、共同浴場で顔を合わせたご近所の女性からは、バラの花を頂いた。

    この女性のお宅の庭は、まるでバラの花園のように色とりどりのバラで埋め尽くされている。

    彼女が言うには、最近の花の流行は、花弁が丸いツルバラ系のものだそうで、オールド・ローズのような香りを楽しむ物が人気だそうだ。

    かつては、大輪で花弁の先がとがっている種類に人気が集まっていたそうだが、花の流行も世の中の風潮に左右されるようで、バブル期のイケイケ時代は、豪華で目立ちたがりな花が主流でも、現在のような不況下では、やはり花に癒しを求めるのか、愛らしい系の物が好まれるという。

    バラは世につれ、世はバラにつれ-----と、言ったところかもしれないな。

    その頂いたバラの花が、これだ。






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人を不快にする言葉・・・・・630

~ 今 日 の 雑 感 ~


人を不快にする言葉



    近頃の年配女性たちは、平気で他人を不快にする言葉を吐く。

    相手がそれを聞いてどんな風に感じるのかという想像力が全く欠如しているのだ。

    近所の七十代後半の女性が口説いていた。

    この前、六十代後半の飲食店経営の女性と話をしていた時のこと、話の流れで御柱の話題が出た。

    六十代後半の女性は、七十代後半の女性に訊ねたという。

    「この前の地元の御柱祭、見に行った?」

    「ううん、毎日やることが多すぎて、見に行く暇がなかったから行かなかったよ。御柱ももう何回も見たし、子供の頃は綱も曳いたしね」

    七十代女性が答えると、相手の女性は、こともあろうにこんなことを口走ったのである。

    「そんなこと言っていていいの?次はまた七年後だよ。その頃、もう、生きていないかもしれないじゃない」

    高齢者に寿命の話は、最もタブーである。六十代後半の女性は、まだ、自分がいつかは死ぬなどということは実感として判らないから、そんな配慮に欠けることを言ったのだろうが、七十代後半の女性にしてみれば、切実な数字である。

    「そうだね。それまで元気でいたいものだね」

    とは受け流したものの、彼女はその後ひどく落ち込んでしまったのだそうである。どう頑張ったところで、もう三十年は生きられない。高齢者になればなるほど、十年なんてあっという間に過ぎてしまうものだ。

    「長生きしてね」と、人は平気で言うが、長生きって何年のこと?と、考える。

    そんな不安の中にある女性に向かって、「もう、生きていないかもしれないじゃない」は、ないだろうと、ひどく悔しい思いをしたそうである。

    今の時代、八十代の人に「もう、年なんだから・・・・」は、禁句であるという。彼らは、自分たちを決して年よりなどとは思っていないのだ。否応なく身体は言うことをきかなくなり、記憶力も乏しくなってきてはいるが、それを認めたくはないのだ。

    周りの八十代は老人だが、自分は違うと思いたい。

    この七十代後半の女性も、「もう、生きていないかもしれないじゃない」と、言われるまでは、自分が老人だなんて考えもしなかったそうである。

    人の気持ちを平気で逆なでするような言い方をする人間たちにこそ、明日の命など判らないぞと、言ってやりたいものである。  続きを読む