平和な共同浴場・・・・・600

~ 今 日 の 雑 感 ~


平和な共同浴場♨



    最近、共同浴場に入る時間を、少し早めた。

    すると、今までの煩わしい人間のやり取りが、まったくといっていいほどなくなったのだ。

    今、わたしが入る時間は、ほとんど利用する人がいない、正に穴場の時間帯なのだ。

    初夏になり、日が長くなった分、遠くから入りに来る人たちも急いで家を出る必要がなくなったことに加え、冬場のように一日中汗をかかずに済む訳ではないので、出来るだけ寝る前に入浴し、さっぱりした身体で眠りたいと思うのが人情である。

    だから、必然的にみんなの入る時間が後ろへとずれこんで行くのだ。

    しかし、どうしても仕事の都合かなにかで日が高いうちでないと入れないという人たちもいる。

    こういう人たちは、今までの時間を変えようとはしないもので、そんな訳で、わたしが見つけた穴場時間帯が出来あがっているのだと思うのだ。

    だ~れもいない広い湯船の中で、のんびりお湯につかるのは、本当に気持ちが良い。

    他の人に邪魔されることなく、自分のスタイルとペースで入浴が出来るなんて、最高である。

    時々は、顔を合わせる人もいるが、近所の人ではないので気を遣う会話をする必要もない。お互いに、知らん顔のまま無言で身体を洗い、髪を洗い、湯船に入る。

    また、わたしよりも若い女性たちは、もっと無口である。

    日常の挨拶を交わせば、あとは皆黙々として自分のやることだけをやり、さっさと上がって行く。

    実に、開放的で楽である。

    これが、ほんの少し時間が遅くなるだけで、共同浴場の雰囲気はがらりと一変するのだ。

    近所の主婦たちが夕食の前にひとっ風呂浴びようと大挙して押し寄せる。

    「わたしの場所へ座らないでよ!」

    「あんたは、良いご身分だよね」

    「この間、お父ちゃんと大げんかしてさ」

    「その足、まだ治らないの?いつまで、そんな入り方してんの?」

    「やだ~、奥さん、少し痩せたんじゃないの?病気?」

    とにかく、黙って入浴することが出来ない。いがみ合いや嫉妬交じりのお世辞の言い合いが延々と続くのだ。

    そんな訳で、六十代未満の女性たちは、出来るだけ彼女たちと一緒の入浴時間にならないようにと、さまざま知恵を絞って逃避するのだ。

    だから、わたしも今の時間は誰にも教えたくはない。

    たった、三十分だけのリラクゼーション・スポット。

    でも、とても貴重な三十分なのである。icon22

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徒 然 雑 感 6・・・・・599

~ 今 日 の 雑 感 ~



徒 然 雑 感 6




    ここで書くことは、あくまでも私見ですので、あしからず。




    ブログを始めて半年ぐらいは、あっちこっちのブログへコメントを書いて、また返事をもらって、楽しくてしょうがないもんなんだよね。

    その気持ち、よく判るよ。

    パソコンの前に座るのが嬉しくてたまらないんだ。

    そして、コメント上で仲良くなった人とは、実際に会って食事をしたり、遊びに行ったり----。

    特に、異性からのコメントなどもらうと、本当に違う世界が開けたような気分になる人もいるみたいだよね。

    でも、そこまでにしておいた方がいいと思うよ。

    そう、当たらず触らずのコメントでサラッとやり取りしていれば、何の問題もないからね。

    相手の気心が判らないうちは、あまり、相手の領分に入り込まないこと。これが大事。

    相手が気分を害するのではなくその相手とそれまでも親しくコメントをやり取りしていた人や、まったく外部からその様子を見ているだけの人が、あなたの知らないところでお角違いの焼きもちを焼いていることが無きにしも非ずなんだから、気をつけた方がいいってこと。

    わたしも、以前、ある男性ブロガーと、まあまあ親しくコメントをやり取りしていたら、何と、そのブロガーには既に親しいブロガーの彼女がいて、とんでもない嫌がらせをされたこともあったしね。(その彼と彼女は二人とも既婚者同士だったんだけれど、ブログ上ではそんなこと関係ないみたいだし・・・・)

    そんなやり取りにゲンナリして、こちらからコメントの書き込みをやめた途端、相手の彼女からの嫌がらせも止んだんだよね。その後、彼のブログに「だから言ったでしょ!」のシッペコメントが入っていた。

    女って、怖いよね。たかだかブログ上といえども、他の女には負けたくないんだよ。

    いや~~~、参ったね。こんなおばさん相手に、マジ喧嘩を吹っかけて来るんだから・・・・。(笑)

    母親がそんな低俗な嫉妬心を燃やしていると判ったら、夫も子供もドン引きだよね。

    だから、それからというもの一度もあちらのブログは訪問していない。彼らは、まだ続いているのかな?いや、おそらくは男性の方が逃げ出せずにいるんじゃないかな?

    コメントを書き込む時は、相手を選んだ方がいいと思うよ。

    そう、あなた、あなたに忠告しているんだからね。





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