鉄道の夢の意味・・・・・594

~ 今 日 の 雑 感 ~


鉄道の夢の意味



    わたしは、時々電車や列車に乗っている夢を見ます。

    しかし、決して楽しい夢ではありません。いつも、乗りながら緊張や不安にさいなまれている夢なのです。

    降りるはずの駅で降りられないとか、みんなが降りているのに、自分だけが乗り続けてしまうとか、その逆で、自分だけ見知らぬ駅で降りてしまい、途方にくれるとか、降りた駅が最初は見覚えがある駅なのに、街へ出たらまったく見知らぬ土地だったとか、列車の発車時刻に遅れるとか、とにかく、散々な夢なのです。

    どうやら、これは、自分だけが世間から取り残されてしまうのではないかという焦りや不安が見せる夢のようです。

    確かに、わたしは、十年にもわたり足が痛く、ほとんど歩くことが出来ませんでした。そしてその痛みが全身へと広がり、毎日毎日が痛みとの闘いで、いつか良くなるだろうと思い続けて日々を過ごしてきましたので、正直、季節が変わることすら頭になかったほどなのです。

    気が付いたら、十年以上が経過していたという具合ですから、このような悪夢ばかり見ていたのだと思います。

    ですから、本音を言いますと、わたし自身は、今の自分の年齢がもう一つ実感できないでいます。つまり、十年前に時間が止まったままなのです。

    目的地以外の場所で電車を降りてしまう夢は、思い通りの結果が得られないことへの警告でもあるそうですから、正にその通りだと思うのです。

    電車に乗り遅れる夢は、物事がうまく運ばないのではないか、変化についていけないのではないかという危惧だと言いますし、乗り換えを余儀なくされる夢は、仕事などの面で計画の見直しが必要だということを示しているのだそうです。

    そして、不思議なことに、わたしの夢にはしょっちゅうお寺が出てくるのです。

    列車を降りたあと、何故かお寺へ向かい、本堂で気持ちの良いそよ風に吹かれている夢とか、鐘楼の鐘が巨大なユリの花だったとか、長い階段の上にあるお寺へ一生懸命上っているとか、広く近代的な白壁の寺院の敷地を歩いているとか・・・・。

    鉄道とお寺の組み合わせは、何を暗示しているのでしょうか?

    では、鉄道が夢に出て来ても、幸運を暗示する例もあげておきましょう。

    目的地がしっかりしていて電車に乗っている夢は、あなたの将来にしっかりとした計画がある証拠です。

    異性と一緒に電車に乗る夢は、恋愛がうまく行く暗示です。

    そして、列車が順調に走り、ちゃんと目的地へ到着する夢は、物事が順調に運び、近々、目標が達成されることを示しているそうです。

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花の夢を見たら・・・・・593

~ 今 日 の 雑 感 ~


花の夢を見たら・・・・


    

    この前、<今日のおまけ>で少し触れた、「花」の夢について、もう少し詳しく書いてみたいと思います。


    ドライフラワーばかりを飾っているような薄暗いバーや、喫茶店には、案外、幽霊話やオカルトの話題が付き物ですよね。

    経営者は、そんなことは想像もせずにシックなイメージとか懐古趣味でドライフラワーを店内に飾っているのだと思うのですが、やはり、それは魂が死んだ花ということもあり、マイナスの運気を引き寄せてしまうということもあるようなのです。

    そんな意味もあって、花の夢を見た時も、それが生の花なのか、それともドライフラワーや造花なのかということで、かなり暗示が変わって来てしまうのだそうです。

    まず、夢に美しいドライフラワーが出てきた時は、あなたが、未だに過去の恋愛にこだわっていることを意味するようです。また、今の恋愛や結婚に疑問を感じている時も、よくドライフラワーの夢は見るようで、そのドライフラワーがホコリをかぶっていたりした場合は、思い出したくない過去の恋愛に悩まされているのかもしれません。

    知り合いに枯れた花やしおれた花を贈る夢は、あなたがその知り合いに対して敵意を抱いている証拠なのだそうです。

    そして、造花の夢を見たら、何かが切っ掛けで友だちから嫉妬されるかもしれません。相手の嫉妬心を煽るような言動はくれぐれも慎んで下さい。

    そんな訳で、生の花ではない夢は、やはり何処か警告の意味が強いのだそうです。

    では、生花の場合はどうなのでしょうか?

    箱に入ったりセロファンなどで包まれている花の夢は、何を暗示しているのでしょう?

    これは、あなたがプラトニックな愛に憧れている証拠だといいます。

    「花」は、そもそも女性の美しさ、成功、幸運、大切なもの、はかなさなどを意味しますから、花が咲く夢は、可能性の広がりを暗示したり、恋愛運の上昇を伝えてもいるのです。

    異性から花を贈られる夢は、その異性があなたに好意を持っている証しでもあり、その花が美しい花束であれば、ラブチャンスに恵まれるかもしれません。

    花瓶いっぱいに活けられている花は、金運の上昇や経済状況の好転を意味し、花輪の夢は、嬉しい知らせの前触れ。とくに、自分が花の冠を頭にのせていたりする場合は、結婚や結婚願望を意味しているようです。

    しかし、これには誹謗中傷を受けるという悪い暗示も含まれていますから、あまり有頂天にはなるなという警告でもあるといいます。

    そして、自分の持っている花を誰かに分け与える夢は、財産や自分の大切なものが分散してしまうことの暗示です。分け与えている相手が恋人や夫(妻)の時は、相手に愛想づかしをしていることを表わしているそうです。

    花の夢は、その花自体にも意味があります。

    花言葉なども参考にして考えてみて下さい。また、花の夢が「死」を暗示することもあるので要注意だそうです。そういう時に見る「花」は、とても鮮明なことが多いそうなので、そういう夢を見た時は、事故や病気に気を付けることも必要でしょう。

    実は、このブログにも時々書いていますが、わたしは病気が発覚する前、よく花の夢を見ました。

    この苦痛から逃れて、早く楽になりたいという心理が見せていたのかもしれません。


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