今日もまた病院へ
2012年12月13日
今日もまた病院へ

今日もまた朝から病院へ-----。
先日よりも道に雪がなく、自動車での行き来もスムーズだった。
午前中でもあり、院内はたいそうな混みようだったが、それほどの待ち時間もなく診察して頂いた。
結果は、いつもの如くだが、副甲状腺ホルモンの値とカルシウム量の兼ね合いが難しいそうで、あっちを抑えればこっちが出て来るという具合。
人間の身体は難しい。
こればかりは、先生にお任せするしかない。
その後は、即、栄養指導室へ----。

今日の管理栄養士さんは男性。
しかも、若くて、なかなかのイケメン!
「聞いたところ、この病院でも、初めての男性栄養士なんだそうですよ」
と、言う。これまでは、厨房の方を担当していたのだそうだが、この九月から患者に対する栄養指導員となったそうだ。
わたしの場合は、もう少しカロリーを取った方がいいということで、サラダ油を使った野菜炒めやマーガリンやバターを食べるといいということだった。
今度、パンにはマーガリンを塗って食べよう。
そして、近所のスーパーが閉店したという話題に。
「一人暮らしや車を持たないお年寄りたちには、本当に深刻な問題ですよね」
と、栄養士さんは言う。
雪道はお年寄りたちには危険なので、ますます外出が困難となり買い物が出来なくなれば、栄養失調で亡くなる人だって出かねない事態だ。
結局、食べるものも手持ちの食材で済ませなければならなくなるため、栄養バランスなど考えていられなくなる。
冬は買い物弱者に取っては、苦難の季節でもあるのだ。
で、帰り際、また、病院の出口が判らなくなり困っている女性から声をかけられた。
「さっきから、出口を探しているんだけれど、さっぱり見付からないのよ」
と、言うので、先日のように駐車場まで案内した。
薬局の薬剤師さんが話すには、病院増築の工事は三年ほどかかるという。
「この薬局のそばには、九階建ての新病棟が出来る予定だそうですよ」
何だか、たいそうな工事になりそうだが、出来れば駐車場を広くして欲しいというのが希望である。
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