今日の雑感 12

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    「つい先日、田宮さんが退院しました。だいぶ回復したみたいでね……。退院する際にはもう車椅子ではなく、杖をついて歩けるほどまでには回復したみたいです」(田宮の知人)

    今年4月にくも膜下出血のため倒れ、都内の病院に入院していた田宮五郎(45)。あれから8カ月、ついに彼が退院したのだ。退院には、恋人の浅野ゆう子(51)も付き添っていたという。

    田宮五郎は、田宮二郎(享年43)の次男。彼と浅野の真剣交際をスクープしたのは「女性自身」6月26日号でのことだった。5月に病状が伝えられた際には「リハビリは3カ月程度」とも報じられていたが、症状は思うように改善しなかった。入院から3カ月後の7月には、リハビリ専門の施設に転院している。

    「田宮さんは『半年後には復帰できるよう頑張りたい』と言っているようでしたが、医療関係者からは『俳優復帰へのハードルは高い』という厳しい意見が多かった。しかし、彼は決して諦めようとはしませんでした」(インターネット・ニュース)




    今後の療養は浅野さんの家か、田宮さんの家のどちらかで続けるということのようだが、田宮さん自身は、ラジオあたりから芸能界への復帰が出来れば・・・と、希望しているらしい。

    まあ、いずれにしても、杖をついて歩けるまでに回復したというのは、良かった。

    自分の足で歩くことと、車椅子では、身体の回復力も免疫力もまったく変わってくるといわれる。食事だって、口から食べるのと、点滴や胃ろうとでは、まったく栄養の吸収率が違うのだ。

    人間の身体は、実にうまく出来ている。

    わたしの叔母も、60代でくも膜下出血を発症し、約半年間の入院をしたが、その後杖をつきながらのリハビリを経て、元通り(ある意味、元通り異常か?)まで回復した。

    再発の危険性がないわけではないので、急激な運動や焦りは禁物だが、田宮さんはまだ若いので、十分回復の望みもあるはずだ。

    これからは、とにかく焦らないこと。イライラしないこと。

    昨日出来なかったことが今日半分まで出来る----という薄皮をはがすような日々の成長を喜びとしながら、頑張ってもらいたい。

    五年後を目標に、まずは一歩一歩----だね。face02




    ところで、女は本当に現金だ・・・と、思うことがある。

    ご主人が生きていた時は、高慢そのものでツンケンしていたのに、亡くなった途端に人が変わったのかと思うほど低姿勢になった近所の主婦は、自分がどれだけご主人という後ろ盾で守られていたのか、ようやく実感できたそうだ。

    女性の中には、とかく、夫や嫁家の地位や権力を我がものと勘違いする人がいる。

    自分は、単に縁あってそこへ嫁いできただけという気持ちをいつしか忘れ、まるで、もともと家の財産さえも自分が築いてきたような錯覚に陥ってしまうのだ。

    しかし、周囲の人たちが妻である女性に一目置くのは、本来持っているその女性の徳や人望からではなく、夫の人柄や先代から受け継がれて来た家の格式であることを自覚しなければならない。

    それが判らない女性が、世の中には多すぎる。


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Posted by ちよみ at 22:51Comments(2)ちょっと、一息 36

長野市民新聞に新連載始まる

長野市民新聞に新連載始まるdiary




    長野市民新聞に、


    地域医療最前線~七人の外科医~

         シリーズ2



    雪  線(スノーライン) 

   

    の連載が始まりました。

    熱血青年外科医・高林大吾と、先輩外科医たちの新たな挑戦にご期待下さい!!

  ご愛読のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。<(_ _)>




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    今日は、久しぶりに買い出しに出た。

    日用雑貨店は、お正月用の鏡餅や門松などを買い求める客で、たいそう繁盛していたが、スーパーでは、このところの不景気を反映してか、お節料理コーナーがやや小さめになっているような気がした。

    お正月のお節に使う練り物製品などは、縁起ものとあってこの時季は軒並み値段が高いので、高齢の買い物客たちはあまり手を出したがらない。

    どうしても必要な家の外に飾る松飾りなどは、いつも通りに買うが、家の中で食べる食材の方には、あまりお金をかけないようにしようという倹約気風が如実に見て取れた。

    お雑煮に入れる筍や三つ葉も、値段が張る高級物よりも、一つ100円前後のものが良く売れているようだし、切り餅も一袋600円ぐらいのものが多く出ているらしい。

    長引く不況は、日本の風物詩をも庶民の手の届かないものにしてしまっているようだ。

    テレビ欄を見ても、今までのお正月番組とは明らかに違う点がある。

    深夜帯の映画放送数が極端に減ったことだ。

    レンタルDVDの影響やテレビ離れが広がったせいだとも思えるが、テレビで放送されるお正月の映画を楽しみにしている人たちには、非常に残念なことである。

    もう、テレビを観ながらお正月を迎えるという時代ではないのかもしれないが、ますます日本から季節感がなくなって行くような寂しさを覚える。


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Posted by ちよみ at 21:11Comments(0)ちょっと、一息 36