今日の雑感 6
2012年12月06日
今日の雑感 6

「今日という日の真中へ 君となら行ける・・・」
この歌、最近しょっちゅうテレビから流れるが、このフレーズ、何度聞いても意味が良く判らない。
それにメロディーも歌手のくぐもり声も、何かしっくりこない。
「守りたいものがあるから 強くなれる(この後が聞きとれない)」
地球を守るプロジェクト----とやらいうCMに流れる歌なのかな?
だったら、日本の唱歌や童謡などの中からいい歌をたくさん使ってくれればいいのに・・・と、いつも思いながら聴いている。
こういう明日が不透明な時代こそ、もっと昔の良いものを見直そうよ!

今日、近所の奥さんが救急車で病院へ運ばれた。
その時の様子を偶然見たという人の話では、奥さんは、何かの理由で家の中から走り出ようとしたらしく、途端に何処かにつまずいて飛び上がり、表の道路へ叩きつけられるように落ちたのだという。
近くを通りかかった観光客の女性が、慌てて駆け寄り助け起こそうとしたが、奥さんは倒れたまま起き上がることも出来ず、
「もう、ダメ!動けない!」
と、泣きながら叫んだそうだ。
そして、この女性観光客が家の中まで入って行き、ご主人にこのことを伝え、ようやく救急車を呼ぶことが出来たのだという。
倒れたところへ走って来る自動車がなかったので、轢かれずにすんだのは幸いだったが、腰のあたりを強く打っているらしく、かなりの重傷ではないかとの話だった。
家の中にいても危険は何処に潜んでいるか判らない。
これからの季節は道路も凍結し、普通に生活していても毎日が事故やケガとの背中合わせだ。
奥さんのケガ、ひどくないといいのだけれど・・・。

またまた炬燵が壊れた!
2012年12月06日
またまた炬燵が壊れた!(T_T)
電気製品が壊れるのって、何故か夜になってからが多い。
昨夜、突然電気炬燵のヒーターが機嫌を損ねてしまった。
冬に電気炬燵が壊れるというのは、最悪の事態である。
何とか、古い炬燵で応急代用したが、こちらもいつまで持つか判らない。
今年の春にも、電気炬燵が一つ壊れて新しいのを買ったが、今回もやはり壊れたのは炬燵本体ではなくコードの方。
ところが、我が家の電気炬燵は、あまりに古いタイプなもののため、既に予備のコードの製造が終わってしまっていて、結局、電気炬燵丸ごと買い替えることになってしまうのだ。
コードだけを取り替えるとなると、その修理費だけでも電気炬燵を二つも買える金額になってしまうそうなので、それなら新品を買った方が絶対にお得というわけだ。
さすがに、40年近く使っているというと、電気店の人も唖然とした顔になる。
でも、それだけ、昔の家電はしっかりと作られていたという証でもある。
とはいえ、母親は、先に買って来た今風の電気炬燵があまり好きではない。
「炬燵って、電気を入れたら、赤外線ヒーターが一気に赤くなって、カァッ!と、熱くならなければ意味がない」
と、いう。
「今の炬燵は、電気もつかないし、温度もぼ~~っとした感じで、一日中入っていられるような暇人はそれでもいいだろうけれど、寒い中で仕事をしていて、ちょっと温まりたいと思った時にあっつい炬燵に入りたいと思う人には全然効果的じゃないから」
つまり、我が家の母親のように毎日仕事に家事にとフル回転で走り回っているような主婦には、今の電気炬燵は生ぬるすぎるということなのである。
安全面や省エネを考慮して、こうした作りになっているのだとは思うのだが、
「洗濯機も、炊飯器も、電気炬燵も、電話だって、昔のものの方が断然使い良かった」
と、母親は、いつもぼやいている。
「今度買う電気炬燵は、中が明るくなるのを買って来て」
と、いうが、炬燵の中が明るくなってもその中で本を読むわけでもないのに、無理な注文というものである。
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