人の行動はBGMでコントロールできる
2012年12月12日
人の行動はBGMでコントロールできる♫
人間の行動は、音楽によってある程度自由に作ることが出来るらしい。
早口で質問をぶつけると、相手も早口で返答するが、ゆっくりとしたテンポで問いかけると、同じくゆっくりとした口調で返事をしてくれるという。
これに倣い、音楽も人の行動をコントロールするために良く使われる手段だといわれる。
ある食品雑貨販売店では、店内にスローテンポの曲をかけることにしているそうだ。
すると、買い物に来た客の行動がゆっくりとなり、商品をじっくり眺めながら店内を移動するので、その分売り上げが伸びたという。
また、ある飲食店では、客の回転を速くしようと考え、店内に流す音楽を活気に満ちたBGMに変更したところ、客が食事をする時間が一気に短縮出来たそうである。
試合の前に気分を高めるための勇壮な音楽を聞くことで、よりやる気を起こさせるスポーツ選手もいれば、逆に精神集中のためにあえて静かなクラシック音楽を聴くという選手もいる。
これだけ、人の気持ちは音楽で左右されることが多い。
テレビドラマでの感動ストーリーも、俳優の演技もさることながら、案外BGM効果が大きなカギを握っているといっても過言ではないのかもしれない。
夫の実家へ行きたくない妻
2012年12月12日
夫の実家へ行きたくない妻

師走ともなると、知恵袋に書き込まれる相談には、
「お正月、夫の実家へ一家で里帰りしなければならないのですが、どうしても行きたくありません。行けば、台所の手伝いやら掃除やら言いつけられてしまうので、ゆっくり休むことも出来ないのです。
行きたくないと夫に言うと、『思いやりのない奴だ』と叱られます。義実家へは、夫と子供だけで行って欲しいのが本音です。わたしの実家へ行くことはないのに、何故、夫の実家へは行かなければならないのでしょうか?お正月ぐらいは、家族水入らずで過ごしたいです」
と、いうような妻からの投稿が俄然多くなる。
何故、夫の実家へは行かなければならないのでしょうか?
これは、回答にもあったが、投稿者の現在の姓が何なのか考えれば判りそうなものだと思うのだが・・・。
それに、お正月ぐらいは家族水入らず----と、いうのも変な話である。
この家庭は、一年間家族がバラバラに生活しているような言い方だ。
これも回答者の意見だが、お正月ぐらいは、よい妻を演じて義実家に気に入られるように頑張るべきだということだろう。
たった二、三日だけの義実家奉公で、お嫁さんの一生分の印象が決まるのである。
今の嫁いだ女性たちは、実家へ帰るなんておそらく日常茶飯事に行なっているはずである。
たまには、夫の実家へ挨拶に出向くぐらいの我慢はするべきなのではないだろうか?
それにしても、男性回答者の中には、
「大昔じゃあるまいし、嫁いだとか、もらったとか、そんなこと今は関係ない。正月ぐらいは、妻の実家へ家族そろって訪問すればいい。自分は毎年そうしている」
との、実に物分かりの良いものもあったが、この男性は、妻の実家でよほど大切に扱われているのだろうな。
また、
「どうしても、夫の実家へ行きたくないのなら、親戚中から総すかん食らうことを覚悟の上で自分だけ行かなければいい」
「一年ごとに、夫の実家へ行く年と、妻の実家へ行く年を替えたら?」
などの回答もあった。
でも、結局は、
「投稿者のあなたが選んだ夫の家族なのだから、そういう付き合いが嫌なら、天涯孤独の男性と結婚するべきだったわね。もう結婚している大人なんだから、いつまでも子供じみた我がままを言うのはやめなさい」
という回答者の意見が一番妥当なのかな?