無神経な女性
2012年12月18日
無神経な女性

共同浴場でいつも一緒になる近所の主婦が、綺麗に洗ったばかりの髪を見せて、
「どう?自分で染めてみたんだけれど----」
と、訊くので、素敵に染まっていますよと、答えているところへ、中野市からわざわざ電車に乗って入浴しに来る高齢女性が入って来た。
この女性、時々当ブログに登場する例の問題女なのだ。
地元の住民しか入ることが出来ないこの外湯へ、誰から鍵を借りて来るのか、堂々とまるで自分の風呂のような顔で中野市から入りに来る。
入浴マナーの悪いことこの上なく、何度、注意してもやめないので、周辺の者たちは皆怒り心頭なのである。
その彼女がまたこの日もやって来て、何食わぬ顔でいきなりその主婦の頭髪に自分の指を突っ込んだ。
「----!?」(@_@;)
主婦がびっくりしていると、その指で髪の毛をゴシゴシとこするようにしながら、
「良く染まっているじゃない」
と、大声で言う。
洗髪したばかりの主婦は、何処を触って来たか判らないような汚れた指で髪をこすられて一瞬声を失い固まってしまった。
わたしは、危険を察知してとっさにその場から逃げたのでとばっちりを被らずに済んだが、信じられない女の無神経ぶりである。
非常識で、無礼で、鉄面皮とくれば、もはや話のほかと言っていいだろう。


彼女には、いつか改めてガツンと言ってやらねばならないと思っているが、いったいどんな育ち方をしたのか呆れるばかりである。
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「THE MANZAI2012」を観て
2012年12月18日
「THE MANZAI2012」を観て

日本一の漫才師決定戦「THE MANZAI2012」で1740組の頂点に立った「ハマカーン」の神田伸一郎(35)の姉で、タレントの神田うの(37)が17日、弟の快挙をブログで祝福した。(YAHOO!ニュース)
「THE MANZAI2012」----わたしも観ていたが、正直、抱腹絶倒というほどのお笑いは一つもなかった。
これが今のお笑い芸人たちの実力なのだろうか?
優勝した「ハマカーン」も、マイクの位置が悪いのか、時々何を言っているのか言葉が聞き取りにくいところがあり、もう少し視聴者に親切な漫才をやって欲しかったように思う。
それでも面白かったと思ったのは、忍者になりたいというネタを披露したコンビ(名前忘れた)の漫才だが、決勝戦ではネタがこなれていなかったせいか、ただの二人演劇に終わってしまったのがもったいなかった。
大人電話相談室をネタにしたコンビ(こちらも名前うろ覚え)は、これまでにも同じ漫才を何度もやっているが、やや内容がくどすぎる。
相談員がオカマという奇抜なネタを持ち出すよりも、日常にある大人たちの今さら訊けない相談事を題材に漫才を作った方が、より面白いものが出来たのではないかと思った。
それにしても、神田うのの弟が漫才師になっているという話は聞いたことがあったが、ゴージャスな姉からは想像できないような小市民的風貌の弟だ。
この優勝により、来年はレギュラー出演番組も持つことが出来るという。
真のお笑い界でのサバイバル戦はここからが本番ということであろう。

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