またまた、雑感いろいろ
2012年09月06日
またまた、雑感いろいろ

昨日の小六女児をバッグに押し込めて誘拐しようとした事件の容疑者である成城大生が言うことには、
「大学のサークル活動が思い通りにならなかったので、刑務所に入ろうとインターネットで最も刑が重くなる犯罪を検索した結果、乱暴目的で少女誘拐を思い立った」
と、いうのだが、この一連の供述には、まったくどれ一つ脈絡がないことが分かる。
大学のサークル活動がうまくいかなかったことが、どうして刑務所へ入りたいということにつながるのか?
しかも、最も重い刑罰になるような犯罪をネットで調べたというのだが、それがどうして少女誘拐監禁に結びつかねばならないのか、さっぱり理屈が通らない。
最初から殺害目的でもあったのだろうか?
ならば、素直に「少女を誘拐して乱暴したかった」と、話せばいいのである。この期に及んで、保身のために体裁を取り繕おうなどとは、つくづくもって言語道断。
その逃げ口上だけでも重罰に値するように思う。
父親がいきなり「タラの子が食べたくなった」と言い出した。
だが、買いに行こうにも近所にはスーパーがない。いつも行きつけのお店は、八月中旬で閉店してしまった。
タラの子一つ買うのに、わざわざ自動車を出すズクもない----と、いうことで、このリクエストは即行却下。
身近にスーパーがないということは、実に不便である。
買い出しに出かけて一応の生活必需品を買ったにしても、家へ帰って来てから、あれも必要だったとか、あれがあればもっと良かったのに・・・などとういうことは、しょっちゅう出て来る話だ。
そうしたちょい買いのためのお店は、自宅からせいぜい100メートル以内の徒歩で行ける場所にあって欲しいというのが、家事を預かる人たちの本音だろう。
本当に、不便になってしまったと実感される、「タラの子」の話題であった。
多くの大学のサークルや部活の合宿も、ここに来てほとんどが終了。
志賀高原や北志賀でグループ合宿をはっていた大学生たちが、ぼつぼつと帰路につき始めた。
猛暑の最中、元気な掛け声をかけながらランニングに汗を流していた学生たちの姿も、既にない。
大学生たちには、次は昔のように、ウインターシーズンの合宿を充実したものにして欲しいというのが、観光地に住む者としての切なる希望である。
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