女性には判らない男性心理

女性には判らない男性心理volunteer




    若い女性を見ると、髪の色がほぼ同じせいなのか、顔立ちが似通っているせいなのか、皆、同一人間に見えてしまう今日この頃である。

    鼻孔に反響する甘えるような鼻声を出すのが、最近の若い女性の特徴だが、そういう声しか出せなくなっているのは、おそらく顔の骨格にも関係があるのだろう。

    というわけで、声までそっくりなのだからビックリだ。

    それはそれとして、若い男性に、「最も面倒くさい」と思うのは、どんな女性か?と、訊ねれば、たいてい同じような答えが返ってくるという。

    「しつこい女性」

    「彼女面する女性」

    「あたしのこと好き?----って、何度も訊いて来る女性」

    彼女なんだから、彼女面するのは当然でしょう----と、女性は考えがちだが、あに図らんや、男性からすると、

    「母親や女房でもないくせに、いちいち世話を焼いたり、おれのことを自分だけのものみたいな顔するなよ」

    と、いう反応になる。

    このブログにも再三書いているのだが、彼がメールに仕事の話題しか返して来なくなったら、それはそんな女性に興味がなくなったということ。

    そして、彼からのメールの返信が来なくなったら、明らかにその女性のことが厄介になったということ。

    男性は、決して自分からは、「別れよう。僕にはきみは必要なくなった」などということは言わないし、女性からすれば、いとも狡猾に何となくの自然消滅を狙うものなのだ。

    にもかかわらず無理を押して、「はっきりとした別れ言葉を聞かないと、踏ん切りがつかない」などという女性は、彼に未練タラタラということを暗に語っているも同然で、彼からしてみれば、「やっぱりウザい女」としか思えない。

    情にほだされて、「こいつ、案外可愛いところあるな・・・」なんて思い直すだろうなどという甘い展開は、絶対にあり得ないのだ。

    ただ、数カ月もたってから、またメールを送って来るようなこともあるだろうが、それは元彼の単なる気まぐれで、本命の彼女とのデートがその時たまたまドタキャンになっただけのこと。

    女性の方から賢く事情を察して、すっぱりとケリを付けておかないと、いつまで経っても大勢いるただのガールフレンドの中の一人のままである。

    もしも、彼が自分を擁護し、女性の悪口を言い出した時は、保身というよりはそれだけその女性を嫌っているという紛れもない証拠。

    罪は、むしろそんな暴言まで彼に言わせるように仕向けた女性のしつこさの方にあるのだと心得よ----と、心理学者は説いている。
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Posted by ちよみ at 16:40Comments(0)ちょっと、一息 26