夫の偏食に悩む主婦
2012年09月17日
夫の偏食に悩む主婦

ヤフー知恵袋を読んでいいたら、夫の偏食に悩む主婦の投稿があった。
「夫は、肉ばかりを好んで食べ、野菜を絶対に食べません。帰宅が遅いので、夕食は夫一人で食べることもあるのですが、それとなく野菜を添えても、翌朝ゴミ箱を見ると野菜だけが捨てられています。
わたしの祖父も父も重度の糖尿病で、祖父などは身体中が壊死して亡くなりました。
父も視力が低下しています。
夫には、そんな酷い目にあって欲しくないので、野菜も食べてもらいたいのですが、どうしたらいいでしょうか」
これに対するベスト回答は、
「糖尿病は遺伝するので、気を付けて欲しいのは、むしろ奥さまの方。ご主人は、ある程度偏食しても大丈夫なイチロータイプかも。
働き盛りの時は、偏食もやむを得ないことがあるので、子供さんが産まれたら、子供さんの食事を口実に、ご主人にも好き嫌いをなくしてもらうという手もある」
しかし、男性の場合、子供と同じ食事を強要すると、今度は外食が多くなり、家での食事をしなくなることもある。
野菜嫌いを克服するのは、大人になってからの方がむしろ大変なものである。
男性が女性よりも短命という理由には、この偏食が大きく関わっている場合もあり、毎日の運動不足に加えて、脂っこい食事や飲酒、野菜不足が原因で糖尿病や高血圧が悪化、中にはがんで亡くなる人も大勢いるのだ。
とはいえ、痛くもかゆくもないうちは、どんなに傍が忠告しても聞く耳持たないのは、いつの時代も同じである。
どうしても、夫の偏食を直したいのなら、やはり一度健康診断を受けてもらい、自分の健康状態を数字で直に見てみるのがいいのではないかと思う。
「このままでは、数年後には心筋梗塞になる確率が高いですよ」
医師の口からはっきりと言ってもらえば、どれほど頑固な男性でも、ある程度は偏食の恐ろしさを実感するに違いない。
人間は、数字で証明されることが一番身に応えるものなのだ。
殊に、理論立って説明されることを信じやすい男性には、そういう傾向があるそうだ。
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続・話題いろいろ
2012年09月17日
続・話題いろいろ

ブログを読んでいて時々、首をひねりたくなることがある。
たとえば、飲食店の紹介記事を書く際、店舗名を明記しつつ、
「〇〇さんへ、ご飯を食べに行ったんだけれど、お店の中はガラガラだった。あんなにおいしいのに、どうしてみんなもっと食べに来ないのかな?」
こんな書き方をする人がいる。
これって、そのお店を実名入りでけなしているも同然なんじゃないだろうか?
もしも、わたしがこのお店のオーナーだったら、こんな記事を書いたブロガーを見過ごしてはおけない。
店がガラガラだろうが、客足が伸びなかろうが、それをインターネットに許可なく載せる権利などその客にはないはずである。
ブロガーの中には、たまに、まったく人間としてのモラルに無頓着な者がいる。
思いやりとか、配慮とか、相手の立場に立って物事を考えるということが出来ず、自分のことしか頭にない、心の貧しい人間なのだろう。
そういう人のブログには、随所に他人よりも自分の方が優れているということが冗談めかしてつづられているが、そうした事実とは程遠い内容は読者を不快にするだけである。
陰口をたたかれるご家族の心中を察するばかりだ。
「噂の東京マガジン」で、近頃急に増えて来たヤマヒルの話題を取り上げていた。
山ガールなる山岳女子が多くなったこともあり、登山ブームの昨今、山の中でヤマヒルを知らず知らずの間に身体にくっつけて下山してしまう人もいるらしい。
ヤマヒルは、ミミズの仲間で体長4~5センチほど。動物や人間の血液だけを餌としているのだが、このヤマヒルが人の身体に吸いつき血を吸っても、痛みがないので気付かずに過ごしてしまうのが普通だという。
ところが、吸われた傷口から出る血液は、ヒルが出す毒により、とにかく止まりにくい。
特段、感染症のようなことにはならないので、傷口にはバンドエイドでも貼り付けておけばいいのだが、いつまでも、ダラダラと出血し続けるので、始末が悪いのだ。
このヤマヒルが、シカやイノシシ、サルなど山にいる動物に吸いつき、その動物たちが里山から麓の市町村へ下りて来ると、今度は飼い猫や飼い犬につくことで、いつの間にか田畑で農作業をする農家の人たちの身体に吸いつくという問題になっているのだそうである。
ヤマヒルは、塩や酢酸に弱いので、山へ入る時は軍手や靴下のゴム口に酢を湿らせておくなどすると、衣類の中への侵入を防ぐ効果はあるようだ。
実は、我が家の近所の石垣にも、ヤマヒルはたくさんくっついている。
山道を散歩する時などは、気を付けたいと思った。
で、「平清盛」----話の展開が目まぐるしくて、ちょっと内容が追えない。
もう少し整理してくれないと、視聴者は何処に気持ちを添わせながらドラマを観ていいのか判らなくなる。
どうして官位を落とされなければならないのか、どうして都を追われなければならないのか、ナレーションの説明だけでは理解しにくいのだ。
視聴者置いてけぼりの脚本で、視聴率を上げようとしても無理がある。
ただ、ドラマの中には必ず一人は見応えのある俳優がいるもので、今回の大河では細川茂樹が圧巻だ。
あの仮面ライダー俳優が、良い面構えになったものだと感心している。
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