芸能人たちのいじめられ体験

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    討論番組で、えなりかずきが、子供の頃いじめを受けた経験談を語った。

    「ある教師の言葉が印象に残っているんだけれど、自分は子役などをやっていたので、学校でひどいいじめに遭い、ボコボコに殴られた時があった。でも、誰も助けてくれなかったので、思いあまって近くの公衆電話から警察に110番通報しようとしたのだが、いきなりある教師に止められた。『学校に警察など入れるわけにはいかない』というのだ。これを聞いた時、教師など何の役にも立たないと悟った」

    芸能人に、過去にいじめに遭った経験がある人が多いことに驚く。

    若い女性タレントの鈴木奈々も、小学生の時、いじめを受けている女子を庇ったところ、今度は自分もターゲットにされたと告白し、ベテランコメンテーターの安藤和津も、子供の頃いじめに遭い、母親の「命をかけてお前を守る」という言葉で救われたと話した。

    元体操のお兄さんとして有名な佐藤弘道の息子も、学校でいじめの対象となり、されるがままずっと我慢しっぱなしだったのだが、佐藤が「習っている空手で、十倍にしてやっつけて来い。お父さんが許す」と言ってやったことで、相手の子供を殴り倒し、それからいじめはなくなったそうだ。

    そう考えると、多くの子供たちは常に虎視眈々といじめるターゲットを探しているように思える。

    ターゲットになるかならないかは、ほぼ運次第だと言ってもいいほどだ。要は、いじめのきっかけは何でもいいのだ。ちょっと、他の子供より成績が良い、逆に成績が悪い、駆けっこが遅い、可愛い、太っている、眼鏡をかけている、背が小さい、母子家庭、逆に父子家庭、見ているとイライラする、ムカつく----こんな些細な理由からいじめは始まる。

    大人の世界も似たようなものだ。誰かを仲間外れにして、笑い物にすることでグループ意識の結束を図り、安心する。

    女三人よれば、二対一でいじめが始まるとはよく言ったもので、ほとんどの大人は精神的に小学生からまったく成長していないといえる。

    こんな大人たちが育ってしまうのも、結局誰が一番悪いのかといえば、それは子供の人生の中で最も長い時間を共有する親以外にはあり得ないと、番組は結論づけていた。

    世間一般の見方は、教師の質が悪いのだということだが、実は教師の質の問題は二の次で、事なかれ主義という愚かな行動しか教師に許さないすべての教育委員会のシステムの無意味さが、教育現場を腐らせているのだそうだ。

    義務教育現場のすべての権限を学校長に持たせ、教師による適切な体罰(ダメなものはダメ、いけないことはいけないと諭す教育本来のやり方)の復活や、いじめた側の子供の出席停止処分を徹底実施出来れば、いじめ問題はもっと簡単に片付くのだという。

    結局は、過保護で、子供と友だち感覚の付き合い方しか出来ない未熟な親が、教師から子供を教育するためのすべての権限を奪い取り、丸腰にさせてしまったことが、全国のいじめを増長させた最たる原因なのだということだった。
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Posted by ちよみ at 18:06Comments(0)ちょっと、一息 28

身勝手な女性3

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    またまた知恵袋にあった投稿。

    「つわりのひどい妻が、実家の母親に連れ戻されてから帰って来ない。妻は、実家依存症が強く、何かと言うと母親を頼りたがり、母親とは共依存の関係にあるようだ。

    妻は、出産まで実家に世話になり、出産後も二カ月は実家にいるという。その間、自分は妻の実家の母親にせびられるがままに妻の生活費をむしり取られるありさまだ。

    しかも、自分が訊ねて行っても、妻には会わせてもらえない。安定期に入ったら、実家から戻ってきて欲しいとメールしたが、その気はないようだ。

    もう、離婚しようかと思っている。でも、子供も生まれるし・・・。どうしたらいいのか、お知恵を拝借したい」


    それに対する回答の多くは、

    「離婚を考えるのは早すぎる。つわりの時の女性の辛さは男性には判らない。安定期になれば奥さんから帰りたいと言うのでは?お金を取られるのが嫌なら、渡さなければいい。生活費が入らなければ、実家の方が奥さんを帰すかも。
 
    それよりも、女房がいない自由を満喫すればいい。どうせ、子供が生まれれば生まれたで、そういう奥さんは、また実家べったりになるんだから」

    こんなところだった。

    確かに、実家べったりの妻っているよね。

    松平健の二度目の奥さん(元女優)は、実家の母親が病気で亡くなったら、その寂しさに耐えられず幼い子供と松平健を残して自殺してしまったくらいだ。

    とにかく、最初から他家へ嫁いだという自覚がないのだから、自分で自分を追い詰めてしまうことにもなり兼ねない。

    こういう自覚なしの女性は、昔からいたにはいたが、あまりそれがひどい場合は離縁されて、結局出戻る破目になったものだ。

    そして、いくら初産でつわりだからと言っても、実家へ帰してもらえる嫁ばかりではなかった。

    むしろ、「実家で産め」などと舅から言われようものなら、「わたしは、この家にいらない嫁なんですか?」と、逆に悲しんだくらいだ。

    最近の嫁は、「子供が舅にそっくりなんだから、本当に嫌だわ。実家の父に似ればいいのに」なんて言うが、何を考えているのか?舅にそっくりだということは、間違いなく旦那の子供だという証拠ではないか。実家の父親などに似ていれば、他の男性の子供かと疑われても仕方がないということだ。

    軽慮、短慮な女性が多くて呆れてしまう。

    まあ、このお嫁さんは、たぶん一生実家から離れられないんだろうな。でも、今がそれを修正するいい機会かもしれない。

    何人かの回答者が述べていたように、安定期に入った頃を見計らい、今度は夫である質問者が強引に妻を奪い取ってくることだ。その根性がないのなら、今後は、一生嫁の実家の言いなりになるしかないということを覚悟するべきだろう。

    そうなれば、むしろすっぱり離婚してあとは養育費だけを支払っていた方が、気分的にだけでもすっきりするかもしれない。




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Posted by ちよみ at 11:28Comments(0)ちょっと、一息 27