続・雑感いろいろ

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    御神輿、今日は出番なしかと思ったら、しっかりとやって来ました。face02

    神様は、雨などにはめげないようです。

    お祭り過ぎたら炬燵を出せ----と、言った祖母の言葉通り、やはり今日は涼しさを通り越して寒いくらいですね。




    先日放送した「ステルス」----「アパッチ」「トップガン」など戦闘機物はどうしても期待してしまうので、楽しみに観たのだが、これはステルスに乗っているシーンが多すぎて、物語の内容が少し不透明だった。

    近未来SFではあるにせよ、無人ステルスの暴走というのをもっと主眼にして、徹底的に悪役に描いた方が判りやすかったのではないだろうか?

    無人ステルス計画の首謀者の存在も、もう一つ真に迫って来なかった。

    北朝鮮兵のモヒカンヘアも、「?」であるし、アメリカ映画は、どうしてもアジアの描き方が雑だ。

    これならば、同じ反乱戦闘機物でも、「ブラックエンジェル」の方がストーリーに深みがあって面白かったと思う。

    天空を駆ける無敵のF-16(ファルコン)同士の壮絶な戦闘が、神と堕天使の戦いになぞらえられていて、ピーター・ストラウスの存在感が秀逸だった。

    

    
    オランダ北部のある町の女の子がフェイスブックに友だちへのバースデーパーティー招待状を載せたら、それが何者かにコピーされて世界中に拡散。

    何千人もの若者たちがその子の誕生祝いに駆け付けるという事態に発展し、小さな町が騒然となったそうだ。

    女の子は、事前に避難して無事だったそうだが、インターネットとは時にとんでもない事件を引き起こす。

    バースデーパーティーの招待状は、横着せずに、少し手間がかかっても手紙で郵送した方が間違いないという教訓だろうな。




    こちらの佐野という地域の側溝に、30~70歳と思える人の遺体があったそうだ。

    遺体の近くには自転車も転がっていて、おそらく、自転車で走っていて謝って側溝へ転落し、そのまま亡くなったのだと思われる。

    亡くなってからかなり日数が経過していたらしく、身元を特定するには時間がかかりそうだが、その人が行方不明になっていても、誰も気が付かなかったのだとしたら、不憫である。

    あの辺りは、人もあまり歩かない場所なので、容易に発見されなかったのだろう。

    一人暮らしの人だったのだろうか?

    携帯電話などを持っていれば、ケガをしてもすぐに助けを呼べたと思うのだが、それをしなかったというのはあまりそうしたものを持たない年配者だったのか・・・?

    以降、続報もないので詳細は不明だが、人家のないところを行く時は、よほどの注意が必要だと思った。




    
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Posted by ちよみ at 16:48Comments(0)ちょっと、一息 27

ヒステリー性格

ヒステリー性格face03




    今日は、朝から大雨。

    この地区の秋祭りだというのに、この雨では御神輿も出ないのではないだろうか?

    今年は何故か祭りといえば、雨が降る。



    ある女性が、女友だちの結婚披露宴へ出席した話を、その時の写真を見せながらとても楽しそうに語っていた。

    新婦も可愛いが、新郎がかなりのイケメンだったので、写真を見せられたわたしたちは、口をそろえて、

    「新郎の人、すごいハンサムだね~」face05

    と、言った。

    だが、その女性は、それに対して何のリアクションもしない。

    披露宴に出された食事の話題などを早口でまくしたてるのだが、新郎新婦に話題が触れると、徹底的にそれを無視するのだ。

    そこで、わたしが、もう一度、

    「新婦さんも可愛いし、ホント、似合いのカップルだよね」face02

    と、繰り返したのだが、彼女は、やはりそれに対しては完全スルー。

    披露宴で自分が得意の歌謡曲を歌ったことや、新郎側の男性出席者何人もから声をかけられたというような自慢話しかしないのである。

    女性と別れたあとで、わたしたちの会話は、「あの反応なに?」と、いうことに終始した。

    すると、一人の知り合い女性は、「あれ、たぶん、やっかみだよ」と、言う。

    つまり、披露宴へ出席した女性は、新郎があまりにイケメンだったので、新婦に嫉妬したに違いないというのだ。

    「自分の亭主よりも男前だったから、あの女にはもったいない---って、思ったんだよ」

    「でも、新婦は昔からの友だちでしょ?」

    わたしが言うと、彼女は、

    「友だちだって関係ないよ。彼女は、自分以外の人間が自分よりも良い思いをすることが許せないんだから」

    と、話すので、それじゃァ、何でわざわざ披露宴に出席してお祝いの歌まで歌ったのかと、呆れると、

    「あのね、女にはパーティーの華にならないと、気が済まないって人がいるんだよ。騒ぎごとは好きなんだけれど、自分以外の人間が注目を浴びるのは我慢がならないわけよ」

    彼女はさらに説明する。

    結婚式で新婦以上に注目を集めたいというのも、大きな勘違いだと思うのだが、女性の心理は超複雑だ。

    要は、「相手のブドウは酸っぱくあって欲しいが、自分のレモンは甘いと思わせたい」という心理なのだろう。

    自分を実際以上に見せるためには、相手の持ち物をけなすしかないのだ。

    確かに、新郎はイケメンだが、そんなことは絶対に認めたくない。でも、悔しい。face10

    おそらく、あの女性は、他人を褒めることが出来ないヒステリー性格の持ち主なのである。

    たった一言、「新郎もハンサムで新婦も可愛いから、素敵な美男美女カップルだったよ」と、素直に答えられれば人生はもっと楽だろうに・・・。

    もしも、誰かを褒める時は、茶化すような冗談口しか叩けないのも、そういう人の特徴なのだ。

    何故なら、お腹の中は、いつも世の中すべてに対する憎らしさでいっぱいなのだから。

    でも、彼女だって、優しいご主人と可愛い子供さんに囲まれた、人も羨む何不自由ない暮らしをしている。

    それでも、まだ足りないというのだろうか?

    それほど、隣の芝生は青く見えるのか?


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Posted by ちよみ at 10:28Comments(0)ちょっと、一息 27