ブログに見える性格いろいろ
2012年10月18日
ブログに見える性格いろいろ

時々、クリックする、あるおしゃれなブログ。
美しい西洋の庭園などが写真でアップされていて、どんなブロガーさんが書いているのか羨ましくさえあるが、こんな生活は映画の中の出来事としか思えないわたしのようなガサツ者のブログとは、雲泥の違いである。
ブログには、書いている人のセンスや個性がにじみ出る。
これとは逆に、ブログの体裁はごくあっさりとしていて、余計なものは一切排除しているような人は、何事においてもあまり執着ということがない人で、その時の気分しだいで自由にブログを使える大様さも持っているのではないかと想像する。
テンプレートをしょっちゅう交換する人には、二通りの性格があるように思う。
一つは、季節に応じて毎年定期的に替える人。
こういう人は、規則正しいことが好きで、世間体を気にする繊細さを兼ね備えているものの、注目を浴びたいという密かな向上心も高い。
一方、何の脈絡もなくその時の気分しだいで、夏でも冬バージョンを使ったり、季節感など無視して交換する人は、人生も行き当たりばったりの「明日は明日の風が吹く」といった感情優先、夢見るタイプ。
そして、長年にわたり、一度もテンプレートを替えることなく淡々と同じ調子で、自らが定めた規則に忠実な形態で地道に書きすすめている人は、保守的、真面目な半面、面白みがない面倒くさがり屋といった側面があるようだ。
明るめの色やデザインのテンプレートを好む人は、社交性のある明るい性格。または、そういう性格に憧れている人。
暗めの色やデザインのテンプレートを好む人は、自分の世界観を大切にする気真面目なタイプ。
無機質なデザインのテンプレートを好む人は、理論派で知的な感性の持ち主か、そういう大人に憧れている人。
ほぼ白で統一されているテンプレートを好む人は、束縛されたくない自由人。外見よりも中身重視の詩人タイプ。
----なんて、勝手なことを思い描いているこの頃である。

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またまた雑感いろいろ
2012年10月18日
またまた雑感いろいろ

昨夜の雨の影響か、今日はかなり寒い。
山には雪でも降るんじゃないだろうか?
沖縄では、また米兵による女性への集団暴行事件が発生した。
アメリカの海兵隊では、「沖縄へ行けば、何でも好きなことが自由に出来るから、思い切り羽を伸ばせ」とでも、教えているのではないかと思うような、呆れ返った事件である。
街を普通に歩いている女性が、いきなり追いかけられて襲われるなど、米兵とは、トラやライオンなどの猛獣と大差ない。
猛獣が街に野放しにされているのだとしたら、捕獲チームが随時警備にあたる必要があるだろう。
沖縄県警は、もっと巡回の回数を増やし、街の至る所に監視カメラを設置するなど、警戒態勢を強化すべきではないだろうか?
森本防衛大臣は、「今後このようなことがないように、アメリカ軍へ強く抗議する」とは言っているが、バカの一つ覚えのように何度同じ言い訳を繰り返すのか、沖縄県民の我慢も既に限界のはずだ。
オスプレイの訓練飛行を妨害するために、凧をあげている抗議派の人々もいるそうだが、これに文句を言うアメリカ軍の兵隊教育がこの体たらくでは、彼らに凧あげを非難する資格などない。
で、東日本大震災の被災者のための復興資金だが、被災地のためにはほとんど使われていないことが判り、問題になっているとのこと。
どうやら、政府が掲げた、「日本の再生なくして被災地の復興はない」という文言が、こうした復興資金の垂れ流しを許したという背景があるらしい。
そのために、復興資金が、被災地とは直接関係もない東京の競技場修復工事に使われたり、一部の中小企業にいたっては、それこそ地震被害とは何の結びつきもないのに、日本再生のためという屁理屈をつけて融資を申請したというところもあったそうだ。
経営していた印刷所を津波で流され、借金の返済もままならない被災地の印刷屋さんは、何度も経営資金の融通をお願いしたが門前払いを食わされたと、心底憤っていた。
「東北人が優しいから、舐められているとしか思えない」
そんな霞が関への怒りが、被災者の間には確実に広がり始めている。
この災害は、文字通り東日本大震災である。東日本(主に東北)以外の関係者に復興資金を回すこと自体が、そもそも間違っているのではないだろうか。
お昼の報道番組では、「東京のひび割れを直す方が、東北の人々の生活よりも優先されるなんて絶対に変だ。『東北の復興なくして、日本の再生はない』----これが本来の政府の言葉だろう」と、コメンテーターたちが口々に反論していた。
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