いじめの代償
2012年09月30日
いじめの代償

眠い・・・。
今日は、何故か。異常に眠い。低気圧のせいか?
台風、だんだん近づいてきたようだな。

人をいじめるということは怖いもので、いじめた方もいじめられた方も、別れてしまえば関係がそこで終わりという場合ばかりではないのが、世の常だ。
知恵袋に、既婚女性からのこんな投稿があった。
「義弟の彼女を紹介され、結婚するということなのだが、彼女の身の上話を聞いているうちに、彼女の実家の飲食店は、偶然にもわたしが過去に二年間ほどアルバイトをした店であることが判った。
しかも、そのアルバイトをしている間中、わたしは彼女の両親にいじめられ続けた。わたしにトロイところがあったことも認めるが、それでもあの時受けた屈辱は今もしっかりと頭に焼きついている。
でも、自分も強くなろうと頑張って、二年間バイトを続けた。

むろん、彼女に罪があるわけではないが、結婚式ともなれば彼女の両親と否応なく顔を合わせなければならないわけで、正直、会いたくないのが本音だ。
もう、十年も前のことなのだから引きずるのは大人げないと言われそうだが、そうはいかない。やった方は忘れても、やられた方は一生恨むものなのだ。
わたしは、どうしたらいいのか?皆さんのお知恵をお借りしたい」
これに対するベスト回答は、
「義弟さんの結婚式なのだから、恨みはあるとしても式にはちゃんと出席して、『その節はお世話になりました』と、大人としての対応をするべきである。もう、昔の弱虫なあなたではないということを、彼女の両親にも見せつける。相手を許す必要はないから、自分のなすべきことをすればいい」
と、いうようなものだった。
実に、世間とは狭いもので、いじめや嫌がらせをした者は、必ずいつかは過去の自分と向き合わねばならない破目になる---そんな教訓的な話だ。
確かに、一応式には出席した方が、のちのち面倒なことにならずに済むと思うが、挨拶の際は、
「昔は、あなた方に良くいじめられましたよ。なかなか刺激的な人生経験をさせてもらいました。でも、兄嫁として、お宅の娘さんには、わたしと同じような辛さは極力味あわせないようにしますけれどね」
ぐらいのハチの一刺しは、さりげなく伝えておいた方がいいかもしれない。
いじめた方は、案外過去の行状については忘れているものだから、そういう親切も必要だろう。
自分の可愛い娘が今度は人質に取られるのだ。彼女の両親も嫌でも自らの過ちを反省するしかないだろう。
わたしも、実はこれに良く似た経験がある。
小学生の時にクラスのいじめグループのリーダーだった女性と、大学卒業後にある専門学校で顔を合わせたのだ。
彼女は、短大を卒業して、さらに知識を身に付けたいと、その専門学校に勉強に来ていた。
小学校時代は女子の中でも最も体格が良く、教師の子供で成績もトップだったその女性は、先生たちのお気に入りでもあり、その大いなる権力をバックに、家来のように従う数名の女子仲間を使い、成績もあまり芳しくない他の女子たちを徹底的にいじめていた。
わたしは、もともとがあまのじゃくな性格なので、いじめられていた女子たちの味方になり、あえてその子たちと仲良しになった。
もちろん、当然のことながら、わたしも彼女たちのいじめの対象にはなったが、体育の時間に行なうドッジ・ボールなどを口実に、思い切りボールを叩きつけて相手を泣かせ、溜飲を下げていたものだ。
そんないじめっ子だった女性と十年ぶりに再び顔を合わせたのだが、彼女にかつての女王様のような不遜な面影はなく、身長もあれからほとんど伸びなかったようで、まるで別人のように小柄で大人しかった。
それだけではない。彼女は、わたしの顔を見るなり、ギョッとして身体をこわばらせ教室の隅で小さくなっていたと思ったら、しばらくして退学届を出し学校をやめてしまった。
わたしは、彼女に何一つ言葉をかけたわけでもなかったが、わたしに再会したことで、過去の自分を思い出したのであろう。もしかしたら、一種の恐怖心を覚えたのかもしれない。
しかし、その恐怖心は、誰が与えたものでもない。彼女自身が作り出した復讐の亡霊に他ならなかった。
一度いじめに手を染めた人間は、一生目に見えない恐怖や焦燥、悔恨、不安を背負って生きなければならない。たとえ、いじめた相手が許すと言っても、その言葉を100パーセント信じ切れはしないのである。
そして、いじめはいじめた者、いじめられた者、当人たちだけの問題ではない。
いじめの根深さは、いじめた者、いじめられた者がたとえこの世を去ったとしても、その子供や孫へと代々引き継がれるものでもあるのである。
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あなたの観察意識は正しいか?
2012年09月30日
あなたの観察意識は正しいか?

東洋水産のマルちゃん正麺 「豚骨味」----食べみましたよ~。

塩分6グラム以上とかなり高めなので、スープの素は半分弱しか入れませんでしたが、それでもなかなかの塩加減でしたね。
麺(かなり細麺)はコマーシャル通り、これまでのインスタントとは少し違って、もちもちとしてコシがありました。
喉ごしも滑らかで、おいしかったと思います。
ただ、ラーメン店で出されるような本格生麺をイメージして食べると、やや期待を裏切られてしまうかも。
インスタントラーメンがおいしくなった----という感覚で食べると、素直に感動できるのでは。
では、質問です。
あなたは、ある女性の次のような行動を目にしました。
さあ、この女性はあなたにとってどのような印象の人だったでしょうか?
A この女性は、階段で転んだおばあさんを助けている。
B 次の日、この女性は街頭募金箱に1000円札を入れていた。
C 翌日の昼過ぎ、この女性はホテルの前で知り合いらしき男性と待ち合わせをして、並んで歩き出した。
D その夕方、女性は、ホテル前で会った男性と飲み屋へ入り、その後別の男性と出て来た。
こうした場面を想定させて実験をすると、この女性への評価は二つに分かれたそうです。
一つは、女性の行動を総合的に判断して、A~Dの行動を関連付けて評価するという考え方です。
つまり、これは、
女性は、おばあさんを助けてあげる親切な心の持ち主で、募金活動などの社会貢献も率先して行なう誠実な人。ホテルの前で待ち合わせした男性は、会社の同僚で、仕事の打ち合わせをした後、二人で行きつけの飲み屋へ入り、そこで偶然顔を合わせた女性の夫(やはりこの店の常連客)と二人で家路についた。
と、いうように考えるタイプ。
もう一つは、女性の行動の、ある一部のみを単純化して評価するという考え方です。
つまり、こちらは、
女性についてのAとBは、まったく無視してしまい、CとDだけを取り出して、女性は昼間からホテルで男と会うようなふしだらな人間で、今度は飲み屋へ入り、そこでも別の男をひっかけるようなどうしようもない悪女。
と、いうような評価をしてしまうタイプなのです。
あなたが、どちらの評価をしたかで、あなた自身の物の見方が偏見にとらわれやすいものか、そうでないものかが判るのだそうです。
女性の行動を総合的に評価出来た人は、何か事件があっても、それに対して一つの情報だけを拡大解釈することなく、多面的に観察することの出来る人だそうですが、CとDの印象が強く残った人は、ともすれば、事件の一面だけをクローズアップして短絡的に物事を理解しようとする傾向がある人だとか。
さあ、あなたは、どのような評価をしましたか?
女性同士の友情とは・・・
2012年09月29日
女性同士の友情とは・・・

ヤフー知恵袋を読んでいると、本当に人間関係の複雑さが垣間見れて勉強になる。
まあ、中には、釣り(嘘の話をでっちあげて、同情を買おうとする投稿)もあるようだが、常連回答者は良く判っているもので、その人の過去の質問などもしっかりと精査して答えているようである。
人間関係の複雑さといえば、以外に厄介なのは女性同士の友情の破たんであろう。
有名なところでは、現在進行中の歌手の小林幸子と女性元社長との問題も、正にこれに当たる。

小林幸子側は、問題は既にお金で解決したと思っているようだが、元社長の気持ちは金銭では何も埋まらない。今回小林がようやくの思いで発売した新曲のCDを、元社長へ送ったところ、完全に受け取りを拒否されたそうである。
何故、こういうことになるのかといえば、男性と違って女性は、自分に彼氏や夫が出来ると、それ以外の他人にはほとんど気が回らなくなるからなのである。
男性は、自分に彼女が出来ても、それはそれとして友情はまた別物と考える機能が脳内に備わっているようだが、女性は文字通り全身全霊の意識が、男性へと移行してしまうという特徴があるらしいのだ。
だから、恋人が出来た女性は、会話の内容までが愛する人の話題で埋め尽くされることになるし、もしもその女性がそこまでのおしゃべりでなければ、好きな男性と付き合っている間は、それまで頻繁にメールのやり取りをしていた女友だちへのメールが、ぱったり途絶えたりするなど、極端な変化が見えるのだそうだ。
今回の、知恵袋には、5年もの間、ルームシェアをして来た二人の女性のうちの一人が、一年半付き合った彼から結婚を申し込まれたことで生じた騒動について、投稿されていた。

Aさんは、ルームシェアをしているBさんとかなりの仲良しで、ほとんど家族同然のように暮らしていたそうなのだが、Bさんも良く知っているAさんの彼氏が、Aさんにプロポーズ。Aさんは、二つ返事で承諾し、そのことをプロポーズされた翌日、Bさんに伝えたのだそうだ。
「わたし、結婚することになったので、もうすぐ部屋を出る。居住期間の更新はこの間したばかりだから、負担した自分の分の更新料5万円はもったいなかったけれど、あなたは一年間住み続けられるのだから、ここを出たあとはどうするかその間に良く考えてね」
すると、Bさんは、「結婚、ご愁傷さまって感じ」と言って、それからはAさんにとても冷たい態度になったのだという。
そして、「こんなに長い間同居していたのに、結婚を勝手に一人で決めちゃってひどいじゃない。結婚したって、あなた、料理なんてどうするのよ。今までは、結婚なんかしないって言っていたのに、騙された。わたしがこの部屋を出て行くまで一年しかないなんて、簡単に準備なんかできるわけない」と、激怒。
これを聞いたAさんも、
「料理ぐらい出来るし、結婚しないって言っていたのも一時期のこと。わたしに恋人がいることは、あなたも知っていたんだから、こういう日が来ることは判っていたはず。だいいち、結婚するかしないかを、どうしてあなたに相談しなきゃいけないのか、さっぱり判らない。結婚は、わたしと彼の問題なんだから、報告だけでいいじゃない」
と、反論した。
多くの回答者が書いていたように、BさんはAさんの家族同然の感覚だったんだろう。だから、結婚を即諾するのではなく、「プロポーズされたんだけれど、結婚しようと思う」と、Bさんに一言先に伝えてから彼にイエスと言って欲しかったと、言いたかったのではないかと思われる。
そして、もっと穿って考えれば、BさんはAさんと二人、ずっと独身のまま一緒に暮らしたかったんだろう。おそらく、Bさんは、Aさんに裏切られたようなショックを感じたのだと思う。
結婚を控え、幸福感の極致にあるAさんは、回答者たちの「やはり、Bさんに相談してから決めるべきだったのでは?」というアドバイスの意味が良く理解できないというが、こういうことは一定の形なのだと思う。
Bさんは、家族同然だと思っていたメンツをつぶされたことに対して腹を立てているのであり、Aさんの結婚自体を妨害しようとなど思っているのではないはずである。
しかし、独身のBさんに対してある種勝者目線になってしまった今のAさんには、そうした配慮の必要性は理解できないようである。
女性の友情が脆いのは、女性は、通常はどれほど気遣いのある賢い人でも、こと男性との恋愛関係が始まると自分のことしか見えなくなるという特有の欠点を持っているからなのだ。
たぶん、このAさんも自分では気付かないうちに、これまでもBさんに彼氏とののろけ話を嫌というほど吹聴していたに違いない。Bさんは、それを内心ウザいと思いながらも、友情を壊すまいと、黙って聞いていてくれたのだろう。
ブログを読んでいても、好意を持つ男性が現われた途端に、記事内容が恋愛感情一色になってしまうブロガーもいる。
しかも、ついつい他人のコメント欄にまでお門違いの「恋人大好きコメント」を書き込んでしまい、顰蹙を買っていた女性ブロガーもいたくらいだ。
いくら自分はその男性が好きでも、他人には何一つ関係ないことなのだから、それはそれと割り切って冷静にお互いの感情を思いやり尊敬の念を育んでいけるのならば、女性同士の友情ももっと長続きできるのではないかと思うのだが・・・。
これも、自分と彼しか見えなくなってしまった女性には、なかなか難しいのである。

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早起きが苦手ほか
2012年09月29日
早起きが苦手ほか

一番苦手なものは、早起き。
なのに、よんどころない事情で昨朝は六時起きだった。
いつもは、午前六時なんてわたしにとっては真夜中だ。
最も熟睡している時間ではないか。

とはいえ、高校時代は毎日早朝五時起きだったのだから、我ながら良く通ったと思う。
そのせいか、授業中はいつも霞がかかったように頭の中がボ~っとしていた。
早起きが苦手というのは、単に眠気に勝てないということではない。
元来、早起きに身体が慣れていないせいか、吐き気やめまいまでするのである。
要は、翌日早く起きなければならないと思うだけで、一晩中ほとんど眠れないという現象になるためだ。
そのため、もしも翌日は早起きしなくてもいいとなれば、それまではしっかり眠れるので、万が一午前五時に起きようと平気だという理屈になる。
おかげで、昨日は一日血圧が高く、肩凝りもひどかった。
わたしにとっての最大ストレスは、早起きかもしれない。
ところで、少し前、市販の焼き餃子を買って来て電子レンジで温め、いざ食べようと小皿に酢醤油を垂らして餃子をつけたところ、小皿の中に何やら小さな虫のようなものが浮いていた。
良く良く見ると、なんと、ショウジョウバエの死骸である。
それも、一匹や二匹ではない。
気持ちが悪くなって、その餃子を酢醤油ごと捨て、新たに別の餃子を皿に載せて箸で皮を開くと、またまた二匹のショウジョウバエが出て来た。
これはいけないと思い、その餃子はすべて廃棄。
翌日、また、同じ餃子を買い、今度は大丈夫だろうと思ったのだが、やはり皮を開いたら、ショウジョウバエの死骸が・・・。
ハエ自体生きている訳ではないので、お腹の中に入っても食中毒などということにはならなかったのかもしれないが、気持ちが悪いので、その餃子はそれから一切買わないようにした。
餃子そのものは味も良かったので、今までも何度か食べていて、それまではこのようなことはなかったのだが・・・。
何処で販売されている餃子とまでは言わないが、餃子を見ると、どんなにおいしそうでも、そのまま一口でかぶりつくのだけはやめようと躊躇するようになってしまった。
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ランドセル戦争
2012年09月28日
ランドセル戦争

台風の影響か、今日はまた夏に逆戻りだな。
でも、このぐらいの時季になると、もう来年小学校へ入学する子供たちのランドセル選びが始まるようだが、このランドセル----単なる通学カバンと違って、実に奥の深い思いの濃いアイテムのようだ。
夫側の両親と、妻側の両親、そして親戚一同までもが加わって、誰が買ってあげるのかということでだいたい一悶着起きるのが、日本の風物詩ともなっている。
おじいちゃんやおばあちゃんたちの中には、孫と一緒にデパートや大手量販店へ行き、たくさん並んだカラフルなランドセルの中から、孫が気に入ったものを選ぶという光景を楽しみにしているという人もいる。
にもかかわらず、気渡りのない親戚のおじさんやおばさんが、勝手に選んだランドセルを早めの入学祝として突然送り付けてきて、それが大騒動に発展するなどということも、珍しくないとのことだった。
「こんな色のランドセル嫌だ!」
と、子供は泣くし、お嫁さんとしてはせっかくの親戚の好意を無にするわけにもいかず、何とか子供を説得しようと頑張るものの、孫可愛さに夫の両親は激怒----なんてことも良くある話だという。
それに比べれば、うちの甥っ子の時などは本当に楽だった。
甥っ子の入学した小学校は、小学校指定の統一ランドセルしか認められていなかったので、入学用品セットの中に組み入れられていたのである。
つまり、男子も女子も、どの子も皆校章入りの同じランドセルを背負うのである。
当然、親が買うことになる。
購入時の思い入れも何も関係ない。実に、あっさりしたもので、これはこれで何のあとくされもなくて便利だった。
たぶん、これは高価なランドセルを持つ子と、安価なランドセルを持つ子の差別化をなくそうという自治体の配慮でもあったのだろう。
ランドセルと一口に言っても、二、三万円ぐらいから果ては数十万円などという名工の作まであるそうだ。
教育委員会は、いじめや差別はいけませんなどと言いながら、実は入学式当日から差別化が始まっているというのも、何だか皮肉な現象である。
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ある女性の悩み
2012年09月28日
ある女性の悩み

今日、我が家へやって来た女性(50代)と、何となく病気談議になった。
女性は、長年の関節リウマチに悩んでいる。
リウマチは厄介な病気で、症状にも個人差や種類があるので、この薬を飲めば必ず効くというものがないのだそうだ。
そのため、今は漢方薬などを随時状態に合わせて処方してもらっているのだそうで、かなり身体の痛みも少なくなり、この調子で生活出来たら・・・と、笑顔も見せていた。
痛みがひどい時は、寝たきり状態だったこともあったそうで、それに比べれば現在は楽になったとも話す。
「でもね、大変なのは、医療費なのよ。わたしの飲んでいる薬は、とにかく値段が良いので、保険の上限まで使わなければならないから、毎月、高額医療申請をして支払っているの」
そして、
「実は、うちの主人も大変な病気で、やっぱり高額医療費申請をしているので、もう、家計のやりくりが大変なのよ」
と、嘆いた。
働いても働いても、お金のほとんどが医療費に消えて行く状態で、何のために生きているのか疑問になると、彼女は苦笑した。
確かに、医療費の高いことには、わたしも驚いている。
年に一度や二度、風邪や腹痛でクリニックにかかる程度の医療とのかかわりしか経験のない人には理解できないかもしれないが、食費を減らして薬代に回すという人も少なくないのだ。
身体が辛くても、医療費ねん出のために働かなくてはならない人も多い。
それが無理となれば、あと残された手段は生活保護受給である。そうなれば、医療費の支払い義務はなくなるので、さしあたり健康に関する不安もなくなるかもしれない。
それに関係してか、自治体も増え続ける医療費負担を少しでも削減するために、処方薬のジェネリック(後発薬)への変更を住民に呼び掛け始めた。
しかし、これもまた難しい点があり、ジェネリックに本当に先発薬と同じ効果が期待できるかといえば、その人の体質にもよりけりで、確約は出来ないというのが実情のようだ。
わたしは、処方されるほとんどの薬をジェネリックにしているが、今のところこれといった問題はないように思う。
ともあれ、この女性同様に、医療費がもう少し安くなって欲しいと切に思うこの頃である。
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周波数ズレまくり同士
2012年09月27日
周波数ズレまくり同士

世の中には、よくもここまで意見が合わないものだなァ・・・と、呆れるくらいな他人ているものだ。
同性同士にも意志の疎通がうまくいかない人はいるが、異性同士ともなれば愕然とするほど気持ちがズレる相手も少なくない。
度々の知恵袋物で恐縮だが、会社の同僚同士の男性と付き合い始めた女性が、まだ交際三ヶ月だというのに、この「周波数ズレまくり現象」に悩んでいる。
彼女は、これまでもあまり恋愛経験がない同僚男性と交際中なのだが、この彼氏がとにかくマイペースで、ある時男女の友人たちとスポーツ観戦に行くと言い出した。
彼女は、「どうして友だちとスポーツ観戦なの?なんで、わたしは誘ってくれないの?」という思いもあって、自分も行きたいと申し出たついでに、彼と二人で食べるお弁当も作って行くと伝えた。
当日、彼女はお弁当を持って彼氏や彼の友人たちと試合を観たのだが、試合のあとで、彼氏が、「おれは、これから友だちたちと飲みに行くので、ここで別れよう。弁当はもらって行くから」と、言い、彼女一人を残して友人一同と去って行ってしまったのだという。
この態度に彼女は激怒。
その後、彼が、「弁当はいらないと言えばきみが怒るんじゃないかと思い、言えなかった。観戦後は友だちとだけで飲みに行く計画だったが、それをきみに伝えればガッカリされると思い言えなかった」など、言い訳満載の詫びを入れて来たので、一応は許したのだが、いったいどんな神経なのか?----と、この先が不安だというのである。
回答者たちは、これに対して、
「こういう無神経な男性は良くいるもの。でも、女友だちも一緒に飲みに行くのに、あなただけが誘われないのは変。お弁当を持って行けば、試合観戦後は二人きりで食べるものだと思うのが当然。ここまで無視されているということは、あなたと彼氏は合わないと思う。あなたの彼に対する上から目線も気になるし、早いうちに別れれば?」
という意見が多かった。
男性の中には、自分がどのような友だちと付き合っているのかを彼女に知られたくないという者もいる。
何故なら、友だちは、自分の欠点も格好の悪いことも皆知っているからだ。
彼女だけには、自分のカッコいいところだけを見ていてもらいたいという男のプライドから、もう一つの自分の顔は見せないのではなく、見せられないのである。
おそらく、結婚してからもこういうことは続くと思った方がいいだろう。しかし、彼女になると、女性は男性のすべてを把握しておきたくなるものだから、口うるさく事細かに知りたがるのである。
これがいわゆるズレまくり現象となり、お互いが疲れてしまい、もうやってられないということになってしまうのだろう。
右脳と左脳が同時に働く女性は、おしなべて男性に比べて詮索好きである。
この質問を読む限り、投稿者の女性は血液型O型で、男性はA型のように思われる。うまく行けば気配り上手のかかあ殿下と真面目だが気弱な亭主で、存外良いカップルなのではないだろうか?
お互いがよく話し合えば、そんなズレまくり現象も楽しめるようになるかもしれない。
ところで、栗林----いや、栗原だったかな?一止(読み方判らない)て、誰なんだろう?たぶん、ドラマの主人公か何かの名前なんだろうなァ・・・。

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彼女の料理を捨てる彼母
2012年09月27日
彼女の料理を捨てる彼母

会社員で一人暮らしの26歳で付き合って一年の彼のアパートの部屋へ初めて行った彼女(20代)が、得意の手料理を作り、彼と二人でいざ食べようとしているところへ、いきなりやって来た彼の母親が勝手にドアの鍵を開けて入室。
「あんた、誰!?ここで何やってんの?嫁入り前の娘が、男の一人住まいへやってくるなんて非常識にもほどがある」
と、大激怒。
彼は、彼女を母親に紹介したが、母親の怒りはおさまらず、彼女の作った手料理を、すべてゴミ箱へ放りこんでしまった。
「この子がお腹でもこわしたら、どう責任取ってくれるの?変な物、食べさせないで!」
この母親の暴言に、さすがの彼も怒りだし、「いい加減にしろ!」と、母親を叱りつけたのだが、彼女はもう何が何だか判らなくなってしまい、慌ててその場から逃げだした。
彼女は、以前彼から、「うちの母親は、少し変わっているから、まだ紹介することが出来ない」と、言われたことを思い出し、こういうことかと納得した。
こんな異常な母親のいる男性と、これから先もお付き合いして行って、ちゃんと結婚出来るのかと悩む彼女。
確かに、凄まじい母親だと思うが、息子を溺愛する母親なんて、大抵こんなものだろう。
ここまでものすごくなくても、彼女の作った料理を本心から「おいしそう。良い彼女が出来てよかった」なんて、考える母親は、100人中1人いればいい方である。
息子に一人暮らしをさせること自体、内心では大反対なのだ。だから、合鍵を使って勝手に部屋へ出入りもする。
彼女は、結婚してから彼母の本性を知る破目にならずに済んだだけ、ラッキーだったといえる。
母親と縁を切ってから結婚を----などと、他人は勝手なアドバイスをするが、肉親の縁などそうそう簡単に切れるわけもない。
わたしの家の近所には、姑が認知症になり施設へ入るまで、夫のために作った弁当を、姑に地下室へ捨てられ続けた奥さんだっている。
彼女や嫁なんてものは、彼母からしてみれば一生赤の他人であり敵。
どんなに優しく、出来た彼母でも、心の一角には、そういうトゲが頭をのぞかせているものなのである。
何故なら、母親にとっての文字通り異性の分身は、息子だけなのだから。

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芸能人たちのいじめられ体験
2012年09月26日
芸能人たちのいじめられ体験

討論番組で、えなりかずきが、子供の頃いじめを受けた経験談を語った。
「ある教師の言葉が印象に残っているんだけれど、自分は子役などをやっていたので、学校でひどいいじめに遭い、ボコボコに殴られた時があった。でも、誰も助けてくれなかったので、思いあまって近くの公衆電話から警察に110番通報しようとしたのだが、いきなりある教師に止められた。『学校に警察など入れるわけにはいかない』というのだ。これを聞いた時、教師など何の役にも立たないと悟った」
芸能人に、過去にいじめに遭った経験がある人が多いことに驚く。
若い女性タレントの鈴木奈々も、小学生の時、いじめを受けている女子を庇ったところ、今度は自分もターゲットにされたと告白し、ベテランコメンテーターの安藤和津も、子供の頃いじめに遭い、母親の「命をかけてお前を守る」という言葉で救われたと話した。
元体操のお兄さんとして有名な佐藤弘道の息子も、学校でいじめの対象となり、されるがままずっと我慢しっぱなしだったのだが、佐藤が「習っている空手で、十倍にしてやっつけて来い。お父さんが許す」と言ってやったことで、相手の子供を殴り倒し、それからいじめはなくなったそうだ。
そう考えると、多くの子供たちは常に虎視眈々といじめるターゲットを探しているように思える。
ターゲットになるかならないかは、ほぼ運次第だと言ってもいいほどだ。要は、いじめのきっかけは何でもいいのだ。ちょっと、他の子供より成績が良い、逆に成績が悪い、駆けっこが遅い、可愛い、太っている、眼鏡をかけている、背が小さい、母子家庭、逆に父子家庭、見ているとイライラする、ムカつく----こんな些細な理由からいじめは始まる。
大人の世界も似たようなものだ。誰かを仲間外れにして、笑い物にすることでグループ意識の結束を図り、安心する。
女三人よれば、二対一でいじめが始まるとはよく言ったもので、ほとんどの大人は精神的に小学生からまったく成長していないといえる。
こんな大人たちが育ってしまうのも、結局誰が一番悪いのかといえば、それは子供の人生の中で最も長い時間を共有する親以外にはあり得ないと、番組は結論づけていた。
世間一般の見方は、教師の質が悪いのだということだが、実は教師の質の問題は二の次で、事なかれ主義という愚かな行動しか教師に許さないすべての教育委員会のシステムの無意味さが、教育現場を腐らせているのだそうだ。
義務教育現場のすべての権限を学校長に持たせ、教師による適切な体罰(ダメなものはダメ、いけないことはいけないと諭す教育本来のやり方)の復活や、いじめた側の子供の出席停止処分を徹底実施出来れば、いじめ問題はもっと簡単に片付くのだという。
結局は、過保護で、子供と友だち感覚の付き合い方しか出来ない未熟な親が、教師から子供を教育するためのすべての権限を奪い取り、丸腰にさせてしまったことが、全国のいじめを増長させた最たる原因なのだということだった。
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身勝手な女性3
2012年09月26日
身勝手な女性3

またまた知恵袋にあった投稿。
「つわりのひどい妻が、実家の母親に連れ戻されてから帰って来ない。妻は、実家依存症が強く、何かと言うと母親を頼りたがり、母親とは共依存の関係にあるようだ。
妻は、出産まで実家に世話になり、出産後も二カ月は実家にいるという。その間、自分は妻の実家の母親にせびられるがままに妻の生活費をむしり取られるありさまだ。
しかも、自分が訊ねて行っても、妻には会わせてもらえない。安定期に入ったら、実家から戻ってきて欲しいとメールしたが、その気はないようだ。
もう、離婚しようかと思っている。でも、子供も生まれるし・・・。どうしたらいいのか、お知恵を拝借したい」
それに対する回答の多くは、
「離婚を考えるのは早すぎる。つわりの時の女性の辛さは男性には判らない。安定期になれば奥さんから帰りたいと言うのでは?お金を取られるのが嫌なら、渡さなければいい。生活費が入らなければ、実家の方が奥さんを帰すかも。
それよりも、女房がいない自由を満喫すればいい。どうせ、子供が生まれれば生まれたで、そういう奥さんは、また実家べったりになるんだから」
こんなところだった。
確かに、実家べったりの妻っているよね。
松平健の二度目の奥さん(元女優)は、実家の母親が病気で亡くなったら、その寂しさに耐えられず幼い子供と松平健を残して自殺してしまったくらいだ。
とにかく、最初から他家へ嫁いだという自覚がないのだから、自分で自分を追い詰めてしまうことにもなり兼ねない。
こういう自覚なしの女性は、昔からいたにはいたが、あまりそれがひどい場合は離縁されて、結局出戻る破目になったものだ。
そして、いくら初産でつわりだからと言っても、実家へ帰してもらえる嫁ばかりではなかった。
むしろ、「実家で産め」などと舅から言われようものなら、「わたしは、この家にいらない嫁なんですか?」と、逆に悲しんだくらいだ。
最近の嫁は、「子供が舅にそっくりなんだから、本当に嫌だわ。実家の父に似ればいいのに」なんて言うが、何を考えているのか?舅にそっくりだということは、間違いなく旦那の子供だという証拠ではないか。実家の父親などに似ていれば、他の男性の子供かと疑われても仕方がないということだ。
軽慮、短慮な女性が多くて呆れてしまう。
まあ、このお嫁さんは、たぶん一生実家から離れられないんだろうな。でも、今がそれを修正するいい機会かもしれない。
何人かの回答者が述べていたように、安定期に入った頃を見計らい、今度は夫である質問者が強引に妻を奪い取ってくることだ。その根性がないのなら、今後は、一生嫁の実家の言いなりになるしかないということを覚悟するべきだろう。
そうなれば、むしろすっぱり離婚してあとは養育費だけを支払っていた方が、気分的にだけでもすっきりするかもしれない。

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芸能人に「さん」付けは如何なものか?
2012年09月25日
芸能人に「さん」付けは如何なものか?

ある放送関係者のコラムに、芸能人への「さん」付けは、違和感があるとの意見が書かれていた。
わたしも、ブログに芸能人の名前を書く時、「さん」を付けるべきか、否かを悩むことがよくある。
芸能人は、もともと一般人とは違って、芸事(芝居や歌)を生業にする卑しい職業の者たちというのが、日本古来の考え方であった。
たとえば、女優の久我美子が、公家の出身ながら、戦後の華族制度廃止にともなう名家・久我家の経営状態の悪化を打開するため、芸能界へ入る一大決心をした時などは、世間は驚天動地したものである。
つまり、芸能界へ身を投ずるということは、確かに憧れの対象にはなれるものの、同時に人であることを捨てるというような意味であり、言葉は悪いが人形や玩具の部類と同等に位置づけられるというのが通常の考え方であった。
それは、金銭をもらいながらスポーツをするプロスポーツ選手にも言えることで、未だにアマチュア選手との間の壁が高いのも、同じ理屈なのである。
そのため、少し前までは、芸能人がニュースやワイドショーに取り上げられる時は、常に名前は呼び捨てであった。
だが、今はその原則が少しずつ崩れて来て、芸能人にもアナウンサーが平気で「さん」を付けて呼ぶようになったのであるが、コラムの筆者は、この現象は間違っていると正すのである。
芸能人には、普通プライベートはないはずで、一般人と同等扱いはおかしいというのである。
もっと言えば、芸能人のくせに一般人のように「さん」を付けて呼ばれるなど、おこがましいと言いたいのであろう。
芸能人ならば、もっとプロ意識に徹し、見せ物であることに誇りを持てとも言いたいのかもしれない。
つまり、「さん」を付けるアナウンサーもおかしいが、敬称を付けられることに何の疑問も持たないタレントは、結局は本当のプロではないということなのだろうな。

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身勝手な女性2
2012年09月25日
身勝手な女性2

もう一つ、知恵袋にこんな質問もあった。
「婿入りした弟の嫁(医者)が、我が家(弟の実家)へ来ると、お客さん気分で食べっぱなし、座りっぱなしで何もしようとしない。わたしは、他家へ嫁いでいる身だが、70歳になる実家の母親が食事の支度からなにから全部引き受けなければならないので、可哀そうでならない。
嫁にも手伝わせようとしたのだが、母親は嫁に遠慮してか、わたしに手伝うように言う。弟は婿養子とはいえ、長男である。長男の嫁なら、小姑であるわたしや、姑よりも先に台所へ立つのが当たり前だ。
嫁は医師なので年収もかなりあるが、それがお客さんでいていいという理由にはならないはずだ。
いつかガツンと言ってやろうと思うのだが、皆さんの意見を聞かせてもらいたい」
こういうお客さん気分の嫁も多いという。
「嫁は、誰よりも率先して働けというような時代ではない」
との回答も多かったが、反対の意見ももちろんあった。
でも、ベスト回答は、
「お嫁さんにガツンと言うよりも、あなたが嫌なら手伝わなければいいことで、お母さんもあなたが手伝わないことで、一人でどうしようもなくなれば、必然的にお嫁さんに頼まざるを得なくなるんじゃないですか?」
と、いうものであった。
それにしても、この質問者の家族は、本当に気の優しい人たちの集まりなんだと思う。
この医師の嫁も、本気であげ前据え膳が当然だと思っているのなら、やはり一言忠告しておくべきであろう。
「仕事が何だろうが、嫁は嫁。落ちた釣鐘みたいに座り込んでいるんじゃない!」
それが元で、没交渉になって、両親に孫の顔が見せられなくなるのは悲しいと思うのなら、我慢すればいいだろうが、どうせ孫とはいっても出孫である。
大人になれば、年に一度も来るかどうか・・・。
無駄なフラストレーションを溜めるくらいなら、ドカンとカミナリの一つも落としてみるのも良いのではないだろうか。

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おかしな事件簿
2012年09月24日
おかしな事件簿

★ 米国内線の機内でアップル(Apple)のタブレット型端末iPadを紛失した男性が、iPad発見機能を使って無くしたiPadを見つけ出した。その場所は客室乗務員の自宅だったため、この客室乗務員は逮捕された。
オレゴン市(Oregon City)警察によると、米ホライゾン航空(Horizon Air)に搭乗していたネバダ(Nevada)州の男性が機内でiPadを紛失したため、同端末を置き忘れたときなどのためにiPadにインストールされているアプリケーション「Find My iPad(iPadを探す)」を使ってiPadの所在を探したところ、同航空の女性客室乗務員ウェンディ・ルーネル・ダイ(Wendy Ronelle Dye)容疑者(43)の自宅にあることが分かった。オレゴン市警察は21日、ダイ容疑者を逮捕した。
ダイ容疑者は警察の取り調べに対し、座席に残されていた忘れ物として別の乗客から手渡されたもので、後で会社に渡すつもりだったと供述。自分はこのiPadを全く使っていないと主張していたが、発見されたiPadにはダイ容疑者の夫の誕生日など、容疑者に関係する個人情報が入力されていたという。【9月24日 AFP】
しかし、これはいけません。

機内の落し物、忘れ物は、会社のしかるべき部署に保管しておかなくては。
別の乗客から渡されたといっても、自宅に持ち帰ってしまった時点で、盗んだと思われても仕方がないでしょう。
しかも、乗務員が個人的に使った形跡があるとすれば、ちょっと借りたという程度の言い訳は通りません。
まあ、魔が差したのかもしれませんが、航空会社の信用を失墜させたことには変わりありませんね。
それにしても、「iPad発見機能」などというアプリがあるんですね。
GPS(衛星測位システム)を使うのでしょうか?
便利な時代になりました。
★ 韓国で起きた、留置場からの脱出劇が市民に衝撃を与えています。容疑者が抜け出したのは、わずか15センチの隙間でした。
韓国・テグ市で警察の留置場から脱走した50歳の男が、逃走の末、5日ぶりにつかまりました。
男が抜け出したのは、留置場にある食事の差し入れ口です。横45センチ、縦15センチのわずかな隙間でした。警察によりますと、監視カメラには男が体に軟膏を塗って複雑な動きで頭から脱出する様子が映っているということです。
男は合わせて23年間の刑務所生活でヨガなどの運動をしていたということで、韓国メディアは「ヨガ大王」という見出しで事件の詳細を伝えています。(24日13:30YAHOO!ニュース)
縦15センチ、横45センチの隙間から大人の男が抜け出すとは、本当に仰天です。

普通は、頭だって出ないはずですし、もしも強引に出そうとすれば、頭がい骨を骨折すると医師は語っているとか・・・。
逮捕された直後の写真は、おでこに大きな絆創膏を貼っているので、やはり擦り傷ぐらいは出来たようですね。
ただ、やはり大人の男性にしては頭の周囲も少し細い感じで、身体も華奢に見えるので、そのようなゴム人間みたいな芸当が可能になったのだと思います。
それだけ一芸に秀でていれば、曲芸などでもまっとうに食べて行かれたのではないかと思うのですが、何とも不思議な話です。

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身勝手な女性
2012年09月24日
身勝手な女性

ヤフー知恵袋に、20代の結婚を控えている女性の投稿があった。
この女性は、30代の男性との結婚を控えているのだが、ここに来て男性の両親から結婚はさせられないというクレームがついたという。
それは、女性が男性の両親に、
「わたしの母親はわたしを連れて離婚し、女手一つで育ててくれたので、結婚して新居を構えたら、この母親と三人で同居したい」
と申し出たところ、男性の両親から「冗談じゃない!」と、叱られたのだという。
男性の勤める会社は、男性の実家よりも女性と母親の住むアパートに近いので、結婚したのちもその女性の実家近くにアパートを借りて住むということになり、どうせ借りるのなら、母親も今のアパートを引き払って、同居したらどうか?との話になったのだとか。
相手の男性もそれに賛成なのだが、男性の両親は、女性に向かい、
「お前はどちらの嫁になるんだ?自分たちと同居するのが筋なのに、実家の母親と住むとは何事だ。そんな考えならば、結婚はさせられない」
と、猛反対なのだそうだ。
それでも女性は、女手一つで育ててくれた母親を一人住まいさせるのは可哀そうなので、どうしたらいいか?
と、質問する。
これに対するベストアンサーは、
「あなたも、あなたの母親もいいかげん親離れ子離れしなさい。母親には、今のアパートで生活を続けてもらい、仕事にも就いてもらうこと。
あなたは男性とそのアパートの近くでもいいから、母親とは別に住みなさい。
あなたは、自分の母親のことばかり言っているけれど、男性の両親のことはどうでもいいのか?母親とは別の家に住むというのなら結婚を許してくれるというのだから、それに従うべきだ」
と、いうものであった。
近頃は、この投稿者のように、自分の親のことばかりしか考えない身勝手女が急増している。
わたしの家のすぐ近所にも、一人息子を名古屋の嫁の実家に取られ、婿入りした訳でもないのに、嫁の母親と三人で同居することになった男性がいる。
いわゆる、マスオさん状態だ。
しかも、その同居の家は、男性の両親がお金を出して建てくれた家だ。
男性の両親は激怒したが、嫁の母親は、その家から立ち退こうとはしなかった。
その心労がたたり、男性の父親は憤りを抱えたまま病気で亡くなり、母親もアルツハイマー型認知症を発症して、数年前に亡くなった。
近所の者たちは、皆、男性の両親は、この嫁と嫁の母親に殺されたのだと思っている。
そんなこともあり、こういう自分勝手な女性の言いなりになどなっていると、夫側の両親や兄弟はとんでもない不幸を背負い込むことにもなり兼ねない。
舅姑、小姑も、嫌みだろうが何だろうが、自分たちの命にもかかわる問題だと思ったら、相手の嫁や嫁の母親の気持ちなど斟酌することなく自分の主張はするべきである。
「結婚した一人前の大人の女性が、実家の母親と同居するなど、とんでもない」
そう毅然とアドバイスをした回答者に、拍手を送りたい。
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続・雑感いろいろ
2012年09月23日
続・雑感いろいろ

御神輿、今日は出番なしかと思ったら、しっかりとやって来ました。

神様は、雨などにはめげないようです。
お祭り過ぎたら炬燵を出せ----と、言った祖母の言葉通り、やはり今日は涼しさを通り越して寒いくらいですね。
先日放送した「ステルス」----「アパッチ」「トップガン」など戦闘機物はどうしても期待してしまうので、楽しみに観たのだが、これはステルスに乗っているシーンが多すぎて、物語の内容が少し不透明だった。
近未来SFではあるにせよ、無人ステルスの暴走というのをもっと主眼にして、徹底的に悪役に描いた方が判りやすかったのではないだろうか?
無人ステルス計画の首謀者の存在も、もう一つ真に迫って来なかった。
北朝鮮兵のモヒカンヘアも、「?」であるし、アメリカ映画は、どうしてもアジアの描き方が雑だ。
これならば、同じ反乱戦闘機物でも、「ブラックエンジェル」の方がストーリーに深みがあって面白かったと思う。
天空を駆ける無敵のF-16(ファルコン)同士の壮絶な戦闘が、神と堕天使の戦いになぞらえられていて、ピーター・ストラウスの存在感が秀逸だった。
オランダ北部のある町の女の子がフェイスブックに友だちへのバースデーパーティー招待状を載せたら、それが何者かにコピーされて世界中に拡散。
何千人もの若者たちがその子の誕生祝いに駆け付けるという事態に発展し、小さな町が騒然となったそうだ。
女の子は、事前に避難して無事だったそうだが、インターネットとは時にとんでもない事件を引き起こす。
バースデーパーティーの招待状は、横着せずに、少し手間がかかっても手紙で郵送した方が間違いないという教訓だろうな。
こちらの佐野という地域の側溝に、30~70歳と思える人の遺体があったそうだ。
遺体の近くには自転車も転がっていて、おそらく、自転車で走っていて謝って側溝へ転落し、そのまま亡くなったのだと思われる。
亡くなってからかなり日数が経過していたらしく、身元を特定するには時間がかかりそうだが、その人が行方不明になっていても、誰も気が付かなかったのだとしたら、不憫である。
あの辺りは、人もあまり歩かない場所なので、容易に発見されなかったのだろう。
一人暮らしの人だったのだろうか?
携帯電話などを持っていれば、ケガをしてもすぐに助けを呼べたと思うのだが、それをしなかったというのはあまりそうしたものを持たない年配者だったのか・・・?
以降、続報もないので詳細は不明だが、人家のないところを行く時は、よほどの注意が必要だと思った。

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ヒステリー性格
2012年09月23日
ヒステリー性格

今日は、朝から大雨。
この地区の秋祭りだというのに、この雨では御神輿も出ないのではないだろうか?
今年は何故か祭りといえば、雨が降る。
ある女性が、女友だちの結婚披露宴へ出席した話を、その時の写真を見せながらとても楽しそうに語っていた。
新婦も可愛いが、新郎がかなりのイケメンだったので、写真を見せられたわたしたちは、口をそろえて、
「新郎の人、すごいハンサムだね~」

と、言った。
だが、その女性は、それに対して何のリアクションもしない。

披露宴に出された食事の話題などを早口でまくしたてるのだが、新郎新婦に話題が触れると、徹底的にそれを無視するのだ。
そこで、わたしが、もう一度、
「新婦さんも可愛いし、ホント、似合いのカップルだよね」

と、繰り返したのだが、彼女は、やはりそれに対しては完全スルー。
披露宴で自分が得意の歌謡曲を歌ったことや、新郎側の男性出席者何人もから声をかけられたというような自慢話しかしないのである。
女性と別れたあとで、わたしたちの会話は、「あの反応なに?」と、いうことに終始した。
すると、一人の知り合い女性は、「あれ、たぶん、やっかみだよ」と、言う。
つまり、披露宴へ出席した女性は、新郎があまりにイケメンだったので、新婦に嫉妬したに違いないというのだ。
「自分の亭主よりも男前だったから、あの女にはもったいない---って、思ったんだよ」
「でも、新婦は昔からの友だちでしょ?」
わたしが言うと、彼女は、
「友だちだって関係ないよ。彼女は、自分以外の人間が自分よりも良い思いをすることが許せないんだから」
と、話すので、それじゃァ、何でわざわざ披露宴に出席してお祝いの歌まで歌ったのかと、呆れると、
「あのね、女にはパーティーの華にならないと、気が済まないって人がいるんだよ。騒ぎごとは好きなんだけれど、自分以外の人間が注目を浴びるのは我慢がならないわけよ」
彼女はさらに説明する。
結婚式で新婦以上に注目を集めたいというのも、大きな勘違いだと思うのだが、女性の心理は超複雑だ。
要は、「相手のブドウは酸っぱくあって欲しいが、自分のレモンは甘いと思わせたい」という心理なのだろう。
自分を実際以上に見せるためには、相手の持ち物をけなすしかないのだ。
確かに、新郎はイケメンだが、そんなことは絶対に認めたくない。でも、悔しい。

おそらく、あの女性は、他人を褒めることが出来ないヒステリー性格の持ち主なのである。
たった一言、「新郎もハンサムで新婦も可愛いから、素敵な美男美女カップルだったよ」と、素直に答えられれば人生はもっと楽だろうに・・・。
もしも、誰かを褒める時は、茶化すような冗談口しか叩けないのも、そういう人の特徴なのだ。
何故なら、お腹の中は、いつも世の中すべてに対する憎らしさでいっぱいなのだから。
でも、彼女だって、優しいご主人と可愛い子供さんに囲まれた、人も羨む何不自由ない暮らしをしている。
それでも、まだ足りないというのだろうか?
それほど、隣の芝生は青く見えるのか?
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亡くなった人が夢に現われたら・・・
2012年09月22日
亡くなった人が夢に現われたら・・・

秋のお彼岸ということで、こんな夢占いを書いてみる。
わたしの夢にも、亡くなった友人が時々登場するのだが、同じ故人が何度も夢に現われる時は、その人が亡くなっているということを、こちらがまだ納得していないことを意味するらしい。
いつまでも故人にとらわれず、前向きに生きなさいという忠告の夢と考えてよいようだ。
そして、その人の分まで一生懸命生きようとする気持ちが、開運に結びつくのだという。
亡くなっている人と、楽しく会話する夢もまた、開運への暗示だそうで、亡くなった人から何かをもらう夢も、運勢上昇が期待されて、眠っている才能が発揮されたりと、良い暗示の夢だという。
亡くなった人とふれあう夢は、やはり運気が好転したり、願い事がかなうという意味があるという。
しかし、亡くなった人から食べ物をもらい、それを一緒に食べるという夢は、病気やケガの暗示ともいわれるので、日常生活を見直してみることも大事だそうだ。
また、夢の中の故人が、怖い顔をしていたり、深刻そうな表情を浮かべていたら、それはあなた自身の生活態度に改めるべき問題があるということ。
夢に出て来る故人の言葉や表情には、夢を見ている人への重要な忠告や警告が隠されていることがあるので、良く思い出してみることが大切だそうである。
そして、もしも、亡くなった人があなたの家にいる夢を見たら、それは思いがけない幸運が訪れる兆しだとか。
亡くなった人の夢は、通常、怖いもののように思われがちだが、意外に幸運の前兆と考えて良いようである。
ただ、そんな故人と一緒に家から出るとか、門を出る、列車に乗る、川を渡る、橋を渡る、故人に手招きされる----ような夢は、あなた自身が病気になったり、不幸が訪れることもあり得る兆しといわれるので、要注意だそうである。

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携帯電話使用上のマナー
2012年09月22日
携帯電話使用上のマナー

急に最高気温22度なんてなると、身体がビックリしてしまって涼しさに順応出来ませんね。
何せ、一気に10度も違うんですから、昨夜なんか寒いくらいで、気温の落差で体調崩している人も多いそうです。
着る物にも迷いますね~。
個人商店の中で携帯電話をかける客がいるのだが、これは出来れば遠慮してもらいたい。
ほんの一瞬の通話だけで終えるのならば、まだ許せる範囲だが、大声で、しかも数分間も話し続けるのは、明らかにマナー違反である。
ある女性観光客は、スマートフォンを見せびらかしたいとばかりに、某商店内へ入って来てから電話をかけはじめ、
「大宮の駅前で待ち合わせね。で、そのそばで食事しよう。あんた、何が食べたい?それならね・・・」
と、延々、とどろくような大声で話し続けたあげく、何も買わずに出て行ったのだという。
「まるで、電話をするためだけに店へ入ってきたみたい」
と、店主はカンカンだ。
そんなことがあってからというもの、店内で携帯電話を受けたりかけたりする客には、
「外へ出て電話して下さい。他のお客さんに迷惑です」
と、注意しているらしい。
それにしても、そんな大声で会話をしていて、話の内容を周囲の人に知られても気にならないのだろうか?
「大宮の駅前で待ち合わせ----なんてことが他人に知れれば、下手をしたら犯罪の引き金になるかもしれないのに、何を考えているんだろうか」
と、店主はいう。
危機感がないというか、無防備にもほどがある。
旅先でテンションが上がっているのかもしれないが、個人商店内での携帯電話は出来るだけ控えて欲しいというエピソードであった。
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褒められると黙りこむ人は・・・
2012年09月21日
褒められると黙りこむ人は・・・

あなたの周囲に、やたらに自画自賛をする人がいたら、一度試してみて欲しい。
「そうなの。それはすごいわね。じゃァ、今度はあなたにお願いしようかしら。そういうことはお得意のようだから」
そんな風に、自画自賛する相手を褒めたとき、一瞬でも相手が言葉に詰まるようなら、その自慢はほとんど嘘だと考えて良いそうである。
自画自賛が癖の人は、とかく実際よりも自分を立派に見せたいという欲求を満たすため、話を大きくでっちあげる傾向がある。
本当は、自分から頼んだことでも、人望を見こまれて相手から持ちかけられたことのように話を逆転させたり、自分がしたことではないのに、自分がしたように吹聴したり、やってもいないことをやったということなどお手のものなのである。
嘘も方便と言うが、そういう人は方便だけで生きているようなものなので、真の自分を認めるのが怖いのだ。
だから、真実をズバリと突かれると、二の句が継げなくなる。
「今日は、頑張って大仕事をした」
と、そういう人が言っていても、額面通りに信じてはいけない。
それも真実かどうか疑わしいからだ。
単に、あなたからの褒め言葉を期待しているだけかもしれないのだから。
そういう時は、こう訊ねてみよう。
「へえ~、それはお疲れさま。で、どんな大仕事をしたわけ?」
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物事は思い通りには運ばない
2012年09月21日
物事は思い通りには運ばない

「よし、明日はあれをやってしまおう。その次は、ああして、こうして・・・」
いろいろ思案を巡らせて、いざ、翌日になり、それを実行しようと電話をかけると、
「申し訳ありません。本日、担当の者がお休みでして、明日またお電話いただけますでしょうか?」
と、くる。
仕方がないので、それは諦めて、次の目的のものを買いに雑貨店へ行くと、
「すみません。それは今入荷待ちで、来週なら入るんですが・・・」
「うそっ!」(ーー;)
こうなると、もはや空振りの連鎖は止まらない。
ある人に連絡を取ろうと電話をかけるのだが、何度かけても留守のようで、結局、この日は計画したこと何一つ実行できなかった----と、いうことになった。
いくら自分は何かをやろうと心に決めても、相手次第で簡単には思い通りに運ばないということなのだ。
人の一生は、こういうちょっとした計算違いで、どんどん差が出来てしまうものなのかもしれない。
スタートラインは一緒でも、運のいい人はいつもスムーズにことが運んで行くのだが、あまり運の良くない人は、同じことをするのに運のいい人の二倍も時間を要してしまうことだってある。
本当ならば、その日のうちにすべて終わるはずの仕事が、相手次第で何週間もかかってしまうことだってあり得るのだ。
そう考えると、人間は、生まれた時から既に運の良し悪しで一生が結論付けられているようなものなのだから、本来ならば、相手を羨むなどという感情は意味がないことなのだろう。
しかし、人は、自分にはもっと良い暮らしが出来るはずなのに・・・と、上を見るからきりがない。
厳密にいえば、学校の成績だって、兄弟が多くて親代わりに面倒を見なければならない子と、一人っ子で、自分だけの時間がたっぷりある子を同じ土俵で競わせ優劣を付けること自体、意味のないことなのである。
もしも、競わせるのならば、両親の年齢、学歴、収入、兄弟の男女比や人数、住んでいる場所、通っている塾や子供の体格に至るまで、すべて同レベルの子供同士を競争させるのならば、少しは意味があるのかもしれない。
でも、世の中の子供が皆同じような境遇だったとしたら、その競争は運レベルにまで到達し、さらに熾烈なものとなるに違いない。
----なんてことまでも想像出来てしまうような、空振り続きの一日であった。
